小田原城小峯御鐘ノ台大堀切西堀 南側から西へ

久しぶりに寒い一日で特に午前中の雪には唖然とさせられました。天気予報ではお日さまマークでしたから尚更です。

「相良に雪は降らない」というのが当然の如くの南遠在住の者の腹の中ですから「ウソだろ・・・」。

まぁ絶対に降らないではなく絶対に積もらないというところではありますがいずれにせよ大したことなし。

1時間程度の大気のきまぐれの間でしたがまぁ騒ぐことでもなし。

民放テレビからは「御前崎に雪が降った」とニュースになってしまうくらいでした。

 

先日は階段から落ちた方の件、記しましたがその状況を新たに聞く機会がありました。

第一報は新聞屋さんだったそうで「新聞が溜まっているよ」という連絡が縁者宅にあったそう。その発端の件よく聞くところです。

連絡を受けてその家に出向いてドアを開けてみた縁者は「腰を抜かした」といいます。

 

その方が階段の下で血だらけで倒れて唸っていたとのこと。

その時はまだ意識があったのでした。

階段から落ちて数日間そのまま倒れていということですが、この寒い時期によく耐えられたと思います。さぞかし辛く苦しかったでしょうね。

 

唸って苦しんでいるその方に「119を~」となったわけですが「救急車は呼ぶな」としきりに言っていたそう。

その気持ちはわかりますね。私もあの時そう言いましたし・・・

 

頸椎2カ所のほか手足にも骨折箇所、そして頭蓋出血があって通常人員3人の救急隊員では搬送ができず、さらなる増員を待ったといいます。

そしてまた今回のその件で驚かされたのは榛原病院には受け入れを拒否されて藤枝の病院に廻ったとのことでした。

検査入院後スグは安定していたようですが、数日後に急変して亡くなってしまったとのことでした。暖かさと痛みから解放されたことの安心感とともに息を引き取ったのでしょうね。

 

榛原病院の件、たまたま対応できる医師が不在だったようですが、私の父の脳溢血の際の脳外科不在と同様(父は島田へ・・・)でした。

ここ相良住まいの皆さんは相変わらず「頭」関係の病気・事故の場合の「致命的」は覚悟が必要ということ、改善されていませんでした。

雪が降らないから平気~と浮かれている場合ではありません。雪も無ければ救急対応できる病院もない。

 

扨、小田原城大外堀に戻ります。

先日は「小田原城小峯御鐘ノ台大堀切西堀」の北側から西に上がったことを記しましたが、南側からの図を。

 

そちらはより以前に記した大堀切東堀南端から西堀の画像①の③城南中学のグラウンドフェンス脇の三叉路(場所はこちら)を西に折れます(②は三叉路を進んで右側に振り返ったところ)。

それが本日の画像②で左折(西折)せずに真っすぐ行けば①。

西堀の北側になります。

まぁややこしいので実際に歩いていただかなければピンと来ないところ。

 

その中学校のフェンスを左に見ながら進めば大堀切西堀の南側という場所に至ります。

何度も記しますが小田原城の西の大堀切を見ずして小田原城は語れません。

ただし私有地が多く全体的な調査は出来るはずもなく。

 

話が変わりますが昨日地元ニュースで横須賀城周辺の民有地買収が済んだとありました。

国指定遺跡の指定を受けて城全体を観光地化しようするなら民有地は邪魔ですね。

諏訪原城も二の丸から周辺に広がる茶畑を何年もかけて買収していきましたね。

上之郷城の確かな調査と人集めはあのみかん畑を蒲郡市が買い取りが完了してからですね。

牧之原市も古滝堺城の整備を進めていただきたい。

茶畑を掘り起こせば何かが出てくる・・・