風が無いとこうもすごしやすいものか。
水盤には氷が張らず比較的安泰を感ずる一日でした。
当地の冬場の風(遠州の空っ風)といえば北西からの季節風ですが、日によってはそのもたらす寒さもそうですが、物を飛ばしたり壊したりは勿論、その挙句火災延焼の元凶です。
現状、本堂北側の道路に面した木戸が壊れていますが、おそらくその強風のせいでしょうね。
それ以前にその木戸を開けたままにするためのストッパーが、おそらくそれは外部圧力~私は「ケリを入れられた」と言っていますが~によってコンクリベースごと破壊されていますから、やはりその戸にも蹴りを入れられた可能性もあります。
「恨まれる心当たり?」ないとは言えませんが・・・
いずれ温かくなってから修理する予定にしていますが、強風によってバタバタ。今は石を置いて開閉を止めています。
数日前、近くのコインランドリーの駐車場の境界線に複数の物々しいポールが立って看板がアピール。
その内容が「(ここは)お寺の駐車場ではありません」でした。
露骨な警告文に苦笑させられましたが、おそらく先日のお寺で葬儀があった際の駐車車両の件、余程憤慨されたのでしょうね。
施主はその施設のオーナーに事前連絡し、「OKだよ~」の了解を得ていたといいますので何かの行き違いでしょうか。
また、そちらの駐車場には拙寺の門前にある墓地(拙寺とは無関係)のお参りの方が度々駐車していますので、すべてがすべて拙寺の檀家さんが置いているワケではありません。
そもそも拙寺の檀家さんがわざわざ遠い場所のそちらに置かせていただく理由はなし。
結構にその拙寺とは関係のない方は問題を起こすこと多いのです。路駐すれば2t車クラスの通行を妨害しますしかつて拙寺駐車場に置いた、拙寺とは無関係の車がアクセルとブレーキを間違えて、隣家のブロックを突き破ったことがありました。
檀家さんがやらかしたとしたら私も一応は謝りに行くべきかとは思いましたが、その際は私は「知らぬ存ぜぬ」の躰でしたのでもしかするとそちらの家では私を「失礼な坊主」とでも思われているかも・・・。
その掲示板とポールの設置によっていよいよ面倒くさい車が拙寺駐車場や近くの道路に溢れるのでしょうね。
扨、昨日は西三河では最大規模の山城、山中城について記しましたが、全国的にそうは拝めないほどの土塁・大堀切の圧巻スケールを誇る城といえばやはり小田原城総構でしょうね。
城のスケールが「総構」といわれる「都市ぐるみ」をパッケージにしていますので規模として考えれば壮大になります。
幾度かそのスケールの凄さについて記していますが、城好きどもを満足満喫させることができる場所がこちらのエリアです。
再建天守を訪れるのもいいですが、ちょっとだけ足を延ばして散策することは是非におすすめです。
小田原高校裏の森林公園といえばタクシーで数分。
価値ある時間となりましょう。
先般は「御鐘ノ台大堀切東堀南端から西堀を歩く」(こちら)と称して記した画像の更に奥があります。
そちらのブログの⑦画像から南側を見たところが本日の①画像。そして②画像がその奥に進む案内と道になります。
奥といってもほんのスグそこ、という感じ。そちらが小峯御鐘ノ台大堀切西堀と名称のある土塁が。
③④⑤の石橋の部材の如く石材を立てて門の如くの演出があります。その奥に看板⑦⑧⑨があり右側⑩⑪⑫の土塁と堀跡となります。
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