掛川北 平らな地形と小河川2本 「殿道」バス停

以前はそうは「ラーメンが食べたい」などと思ったことがありませんでしたが、最近は「ラーメンでいいや」の安直さお気軽さでお昼にラーメン屋に飛び込んだり、奥方の手をかけないよう自宅でも「それで構わない」という感じてその頻度が高くなっています。

 

一応は塩分の摂取と血圧管理から「大丈夫か?」と提供者に問いますが「汁を飲み干すワケではないからOK」と。

冗談で「殺されちまう・・・」などと言いながらおいしくいただいている私がありますが昨日の新聞紙上に興味深い統計の数字が発せられている記事がありました。

 

それが「人口あたりのラーメン店が多い県ほど脳卒中による死亡率が高い」というもの。

調査結果を自治医大のグループが発表したそうです。

10万人あたりの店舗数でトップは山形県、2位が栃木県といいます。店舗数上位10県のうち青森・秋田・山形・新潟・栃木・鹿児島は脳卒中の死亡率も男女ともベスト10入りだと。

塩と油のミックス+香辛料の味付けはクセになる人は多いでしょうね。いろいろなバリエーションがあって味比べも・・・などという人もいるでしょう。

 

やはり塩分過多は血管をボロボロにするのですね。

適当に誤魔化す食事はダメでした。

「食事」というものが毒を自ら率先して摂取する自滅の道であるとしたら気分が悪い。改善していきましょう。

 

さて、最近は古風な地名やら平地の小河川の氾濫についてちょくちょく記していましたが、大きな河川がない掛川中心部の北側あたり、西郷、溝江やら初馬(水垂城)ですが案外とフラットな田園風景が広がっています。

 

こちらには2つの小河川、初馬川と倉真川がうねうねと流れていて、氾濫浸水についても「大いにありえそう・・・」と感ずる場所ですね。

 

「水垂」の名についてはその地名の推測についてあの時色々と思いついた事を記しましたがやはり初馬川の氾濫は過去に相当の被害をもたらしていたのではないかと推測。

その地名は案外怖いかも・・・

 

そちら水垂城でも記した古の地名「殿道」の追記。

田園風景のバス通りに「殿道」のバス停がありました。

「殿」とは・・・・このあたりは遠江三十六人衆といわれるほどに群雄が割拠した時代を通していますのでそれを特定しようとするのも無理がありますが西郷局の屋敷も近く家康の名あるいは北条の何某の「殿」などいろいろな殿様がここを通過しているのでしょうね(場所はこちら)。