西日本の梅雨明けが発表されていました。
当地はどうなるのか知りませんが、空は「梅雨」などという感覚はまったくなし。
ドカーンと強い日差しが降り注いでいます。
というわけで朝から境内作業いろいろと。
晴れていれば作業が捗る事このうえなし。
昼過ぎに静岡の秋野氏が撮りだめした画像をDVDに収めたものをお持ちいただきました。
その際、所有されている相良の敷地の草刈の件を伺いましたがその日はその予定になかったようで。
「草刈」に関して「もはや放置に限る」と余計な私の所感を伝えていましたがこの炎天下でのハッスル作業のご主張はそれを聞いているだけで恐ろしく感じます。
私の炎天高温耐性の体質の異常さはいつまで続くのかわかりませんが、現状、以前の如くの感覚がキープされているようです。
水分の補給に関してはかなり気を遣うようになりましたが。
ところが他人様のコンディションは知る由もなく、とにかく心配になります。
草木ぼうぼうの対応を気にされていますが、この状況下で着手するべきではなく「むしろ放置で・・・」と、「やらないこと」を推奨します。
隣近所に嫌味を言われたとしても放置する度胸が必要ですよ。
ムリは禁物。
秋野氏の敷地は森に隣接していますのでマダニに噛まれるリスクもあります。
近くの小堤山の芝に犬を放すとダニだらけになるといいますし、もしあ奴らがウィルスを持っていたら殆どアウトですからね。
致死率も高くそれに至る重篤な症状というのもカンベン願いたいものです。
私は以前続けざまに3回もそのマダニ(またはこちら)に噛まれて(いずれもセーフ)からそれへの警戒をするようになったわけですが―といっても春から夏は山城を攻めないというか今年はまったくその手の暢気な時間がとることができないわけでー自宅周辺の草刈等は相変わらず半袖軽装というお茶らけ具合。
いつかは酷い目にあうでしょうね。
扨、今年は各地でそのマダニのウィルスによって亡くなったというニュースが入ってきています。先日は静岡県で2名、愛知県で2名でしたがその愛知では豊田市内とありました。
私の記憶では3度マダニにヤラれたうちの2度までがその豊田市の山城でのことでした。
それも「絶対ここだろう」と確信しているのが大給城です(場所はこちら)。
三河のここいらは徳川発祥の地ということもあって見どころというか山城もたくさんありますが、以前拙ブログにて記したところでは直近に松生島がありました。
以前はそちらから東方に山道を進んでいくわけですが、今は豊田松平インターから直結する松平バイパス(国道301)がありますからあっという間です。先はいろいろ長いですが・・・
しかしながらこちら大給城への入路がなかなかわかりづらい。
というかまごまごしていたら危ない場所になります。
それがバイパスの松平トンネルを抜けてスグ「右側」に登り口があるからです。
後方からはせっつかれて対向車はカンカン、気づかずパスしてしまう人は多いでしょうね。
駐車場、と言っても数台しか駐められない狭小さ。この道路わきの看板から上って300mほどの地にあります。
登城口は駐車場からさらに100mほど進んだところにありますが私がマダニに噛まれたと思うのが④図の左の道に逸れた際でしょうね。滝という言葉に誘われました。
ちょっとした気の迷いがリスクに繋がるものです。
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秋野 博治 (土曜日, 28 6月 2025 05:16)
マダニの脅威から防衛すべく草刈りは回避して、最近は別の行動をしています。
1.6/22日は増善寺の今川氏親公命日法要を参拝しました。 6/23が命日ですが参拝者の利便を考慮して、初めて休日に斎行されました。 黒澤住職はブラジル布教活動時に、永住の今井大澤寺住職の崇記叔父の知遇を得た僧侶で新しい考えの持ち主でもあります。
来年は氏親没後満500年で2026/6/23火か2026/6/21日に斎行されると推測します。
2.6/23月は英雄からの選択「田沼意次の大ピンチ」を視聴し、田沼意次研究第一人者の牧之原市居住であった後藤一朗(号海堂)さんの描いた肖像画を何回も確認しました。 ご存知ない方は今年発行の「文芸まきのはら第19号」をご覧ください→牧之原市史料館で500円で発売中。 7/2水17~18時に再放映の模様。
3.6/26木は静岡県議会を傍聴し、大石健司議員の茶業振興などの一般質問を拝見した。
4.6/27金は来年発行予定の「文芸まきのはら第20号」の投稿原稿を提出しました。 牧之原市民のお気付きでない得ネタも記述しましたので、ご興味のある方は是非ご一読。
長文となりましたことご容赦ください。 酷暑模様につきみなさまご自愛願います。