春爛漫のお日和が期待される頃ですが、昨日の雨天はつまらない時間でした。
特に夕刻からの雷雨は激しいものがありましたが「春雷」というヤツでしょうかね。
そういう季節のイベントを経ながらこの一年が進んでいくのでしょう。何しろあっという間ですからね。
先日、静鉄の新聞折り込みにあった東京方面行のバス時刻表で気づきましたがあの鳴り物入りで導入された相良-渋谷線は「特定日のみ」(週末運行)になっていました。
コロナ期は運行休止となっていたようで今回が「再開スタート」ということでしょう。
運賃片道3560円はともかく発着時刻が限定され思いのほか長時間の拘束(約4.5h)となりますから果たして需要があるものか疑問でしたが、限定運行などの間引き運行についてそうなることはだいたい予想ができました。
渋谷で遊んで1800発のバスに乗った場合、2225の相良着。
爆睡、気絶でもしていられればその時間は大したことないでしょうがさすがに寝飽きてうんざりしそう。
扨、ここのところ連日「山の恐ろしさ」を私のやらかしたヘマから記しましたが、その他にも恐怖を感じるものを表記の如く列挙しました。
マダニはそれまで「私には無関係の世界」と考えていたものですが今回その恐しさを突き付けられてまず1番に記します。
またイノシシと出くわすことも嫌ですね。
4、5匹の親子連れと遭遇した際、彼らは別の目標に向かって物凄い勢いで山の斜面を横断していましたが、あの遮二無二ただダッシュする重量のある物体に、時に牙など向けられて体当たりでもされたら、日頃「タダでは起き上がらない」と嗤われている私であっても下手をすれば致命傷を負わされることになりますからね。
そしてコレだけはいまだかつて遭遇したことがありませんが、松平郷にあった⑥の看板の前で「ホントかよ~」と目をこすりました。
そしてやはり山中で⑦の前で思わず周囲を見回してしまいました。
どちら様が皮をむしったのかあるいは爪を研がれたのか、その大きさというものが想像できます。
ウサギやリスの類ではないでしょうね。
竹藪にしろ山林にしろ、冬場限定と私が記すのは歩きやすさや視界の問題もありますがこれからの「やぶ蚊」と「くもの巣」の不快だけではないのです。
⑤は以前記した画像ですが、ニホンカモシカとの遭遇は頻度が高く(春の諏訪原城など行けば必ずといってお目にかかった時期がありました)、ガサガサ音とともに目の前に出現した際、その大きさから一瞬間肝を冷やしますが彼らは温厚でゆったり、徐々に人から離れていきます。
ちなみにきーんと鳴く鹿の場合は人に出くわすとパニックになって逃げ出します。それにつられてこちらが同調、慌てて足を踏み外し山中で転倒、滑落することにもなりかねません。
④はどちらにおいても。マダニ同様、人の生活圏にあります。
野良仕事、草むしりでいとも簡単にヤラれます。
そしてこれからは人の怖さも。追いはぎの話も先般聞きましたがそれは狩猟の解禁です。
猟銃の餌食となるのも御免蒙りたいですね。
ガサっと音がして私が藪の中で身構えるのと同じ、彼ら(特に年配者)の誤射については毎年のようにニュースになっています。
といいながらもこれからの季節、ラストシーズンとしてどちらかを放っつき歩きたいものです。
①②③は春の野山のスペシャルな遭遇。
私はそのカタクリに憧れて2株ほどそれを求め、境内に植えました。
うまく付いてくれればいいのですが。
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