感じる季節の変化 新野原から池新田へ ひまわり園

朝一番の蝉の一声はクマゼミではなくミンミンゼミに。

遠くの方ではクマゼミの声が微かに聞こえてきますが時間が経っても境内のあの騒音は消えつつあります。

そして10時過ぎの休憩時間(無音の空間)も長くなったよう。

これで台風の襲来があれば、ガラっと空気の色が変わるのでしょうね。

週末にかけて台風7号の警戒について言われていますが、現状

コースが当地より東より、勢力990hpについては私は「台風対策不要」と高をくくっています。

まぁ状況が変われば15日辺りに軽トラの荷台に植木鉢を積み込んで外の車庫前に退避させますが・・・

 

昨日の私は今年2度目のMy安居。

コースは車の通りが少ない道を選択。

そして復路については「バスで帰って来い」とのお達しがあったため、バス停のある道を。

また前回は比木から浜岡に向かっていたため昨日は「い~ら」から鬼女にあがって塩買坂を目指しました。

途中、この時節バスの運行がないことを知って「どうにでもなれ」と適当に歩を進めていました。

 

結局塩買坂の手前新野原の先で左折、坂を下りて新野へ。

奥方に頼み込んでイオンタウン近くで回収してもらいました。

当初「新野佐馬助の墓」とメールをしていましたが、「忙しい」とのこと。

「干からびちまえ・・・」の罵りの言葉もいただきました。

よって前回とはかなり余計に歩いたわけで4時間で23000歩。久々の歩数になりました。

 

今回都合によって帰省しなかった「奥の墓道」氏と適宜交信していましたがその歩きの「意味」について問われました。

それについて私は・・・「自身に問うこと」と「新しい発想・方向性の発見」であると妙にカッコいいことを言い放っていました。つまるところそれが楽しいかどうかですがね。

 

すれ違う人は皆無、原から新野、そして新野川沿いの土手を自分の足で歩くことができるその仕合わせを実感した次第。

バス代のこともありましたから小銭は多めに持参、途中販売機で3度の水分補給をしました。

 

アディダスの靴底が途中で半分剥がれたのは想定外。

ペタペタと音を出しつつ左足を普段より高く上げて歩かなくてはなりませんでした。

また首から下げていた携帯電話と小銭入れの入ったポーチ状のものの紐が切れた事も。

 

歩きは両手がフリーであることが一義。

そのことによってそれを持つ右手が塞がったことは疲労度アップの要因でした。

尚、そこで思うのが最近若者が使用するようになったハンディ「熱風機」の件、私にはありえない代物です。

何を持とうが、何を為すか為さないかそれは個々の自由ですがね。

 

久し振りに新野の地に足を踏み入れましたがあの多数の城がある地域、案内板が拡充されていたような。

 

①のバス停で「不通」を知りましたが、どうせ時間の設定に無理があってタイミングがいいワケがない。

 

②新野原の交差点。そこから塩買坂方向に向かいましたが、途中で新野地区に下りました③④。この辺りで拾ってもらおうとの算段でしたが・・・

 

⑤は旧新野小学校の入口、そこに入ると⑥の看板があります。

20年近く前にこの看板の裏側辺りから当家家族と「奥の墓道」氏で登城した記憶が。

⑨は新野川の土手上から池新田方向を見たところ。

田によっては稲刈が始まっていました。

 

ひまわり畑は毎年恒例の姿。池新田から相良方面、比木の地に見えます。

驚いた事にGoogleマップには「比木のひまわり畑」なる名称が。かなりメジャーになりました。

 

八幡平城についてはこちらこちら、そしてこちら

新野についてはこちらこちらこちらこちら

こちら、⑦⑧こちらこちら。そして医者墓様

 

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    お祭り大好き (水曜日, 14 8月 2024 05:56)

    暑い中を新野周辺の探索お疲れ様でした。 かって、新野の住民が「裏山から得体のしれない人物が降りてきた」との談話を思い出しました。 つくづく健康の有難みを感じています。
    小生は交通事故により臀部が内出血で痛み出し、整形外科に急遽出向き2時間待ちで治療しました。 「小河内の焼畑」・「徳山の盆踊り」・「有東木の盆踊り」・「木島の投げ松明」・「ヤマメ祭り」など予定した行事は、左右の指の怪我もあるため見送らざるを得ない状況です。 保険会社も0:100と認定した事故も、加害者の希薄な責任感に
    腹立たしさが募る一方です。

  • #2

    今井一光 (水曜日, 14 8月 2024 19:31)

    ありがとうございます。
    災難に遭う時節は~の件を思い起こしますが・・・、しかしながら最近の交通事故による対人交渉の場は「民事は保険屋さんに」という社会になっていますので加害者は表に出て来ないのが流れ。腹が立つことございましょうが堪えるしかないでしょうね。
    当初はごく軽微な怪我かと推察していましたが後遺症の出現、そしてこれからのそれへのおつきあいは気が重いことです。
    早く万全の回復を為し、以前の如く各地でのご活躍を願います。