龍安寺近くというか立命館のウラ 等持院の庭と額 

今、滅多にないような驚愕・仰天事案に直面しているところ。

そのドタバタの件、いずれこちらで吐きだすことになるでしょうが、進展を見るまで恐ろしくて口に出せません。

そういった「追い込まれ感」の焦燥、これまで何度かその手のものを経験していますがかなりのものです。

打開策を検討してもらっていますが今、「超」がつくほどのもやもや感。

結果次第ではいつもの「勝手にしやがれ」の調子では済まされないようなことですから。

 

こういう時はテレビの映画放送で気晴らし。

というか毎度毎度同じ映画で「再」が10個以上は付くような放送で殆ど流し見状態ですが。

奥方は「やれやれ」と吐き捨てますが、何故に同じ映画を放送するのか・・・それは「御前の如くのバカが多く視聴率を稼げると踏んでいるのだろう」と。

映画の内容はカットが多くて時間合わせ、無理やりの感。私はそちらに驚かされますが、内容も例によって無茶苦茶、いわゆる荒唐無稽と一蹴されそうなものですからね。

 

その映画の和名タイトルは「続・夕陽のガンマン」。

その最後の場面、広大な墓地のインパクトと大谷祖廟隣の墓地を重ねて拙ブログでもその「好き度」を超えて記していますが、アレを視て、当初はデタラメ、無茶苦茶の荒唐無稽のアクション映画というところは他と同じでしたが、最近になって案外大嘘とは言い切れないと思うようになりましたね。

本日も映画のストーリーについて全くの根拠レスではないというところ。

 

それは今年7月15日のAFPから。

「米ケンタッキー州の農場のトウモロコシ畑で、南北戦争時代の金貨700枚以上が発見された」というニュースが飛び込んできました。

現在の取引価格は何と数百万ドルと見込まれている(骨董希少価値)というものです。

映画のおはなしでは20万ドルの金貨の在処について南軍の兵士が死ぬ間際に主役(C・イーストウッド)に伝えたことからその金貨の埋まっている墓地と墓石を探し出そうと「The Good, the Bad and the Ugly」 (善玉、悪玉、卑劣漢)」が争うというもの。

無意味とも思える南北戦争のドサクサを背景に展開されるというもので、各所にその戦争の悲話的な演出も散りばめられていました。

 

「金貨など埋められているワケないだろう」というのが視る方の感覚で「面白けりゃイイ」でこれまで過ごしていましたが今年の夏のそのニュースには仰天させられました。

「アメリカって凄い」また映画の中のおはなしは100%娯楽デタラメとは限らないということも。

 

扨、昨日は浄土宗の招善寺の庭を記しましたが、京都の庭と言えば龍安寺

あの辺りは寺多しで散策にはもってこい。

ただし観光客だらけとあってあまり気乗りのしない場所ではあります。

そして本日もかなり以前の画像ですが等持院という臨済のお寺。龍安寺とはそれほど離れていないというか立命館大学のウラという位置になります(場所はこちら)。

アメリカの南北戦争ではなく日本の南北朝時代のお寺。

あの時は改修中でしたが茶室からの庭の景色がウリですね。

私は各所に掛けられた「額」に目が行きました。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    小山昭治 (火曜日, 19 9月 2023 08:32)

    住職として聴くことも大事でしょうが
    私で良ければ愚痴でも聞きますよ。
    奥さんが控えているからいいとは思いますが、念のため。

  • #2

    今井一光 (火曜日, 19 9月 2023 10:40)

    ありがとうございます。
    追い込まれているその状況は・・・
    ここでは記すことができません。
    隠す事ではありませんしいずれ知れ渡る事ですが対応が不確実。
    そのお相手がありますので口にしたくてもそれが今はできないのです。
    後ほどよろしかったらその愚痴を聞いていただきたいと思います。