岩津市民センター工事現場にて 岩津成瀬城

朝から信じられないほどの青空が広がりました。

散々の雨続きで滅入っていたところですがこれは有難い。

かなり気温があがって私的には絶好調ではありますが、寺務デスクワークにMLBオオタニサンの対レンジャース延長戦は12回と決着は昼過ぎ。外仕事をする気にはなりませんでした。

まぁ19号20号と連発を拝むことができて満足の一日でした。

 

試合が終わってから息子のいる浜松方面に向かいました。

私どもも彼も昼食が済んでいなかったということそして彼が法務で使用する品々について擦り合わせておきたかったことがあったからです。

特に彼は葬儀オンリーで通夜の経験が少なかったためですが私のやり方と大きな差異があることは好ましくないからですね。

私と彼は別人格ですから違いがあってそれはそれでいいのですが、一つの寺として考えればダブルスタンダードとなるのはちょっと・・・疑問を抱かせてしまいます。

 

そして通夜式で「帰敬式をしない」というお寺も多々あるなか私はそれを通夜の正信偈の前に行っていますが息子は横浜で「やっていない」ということでした。

「通夜は阿弥陀経」と言っていましたので「ところ変われば・・・」を感じますが「正信偈にしようよ・・・」と私から。

最近の家族葬流行りの少人数には同朋報讃の経本をご担当に頼んで配布していただき、「御一緒に・・・」は悪くない・・・

 

息子から笑える質問が。

帰敬式用の模擬刀を彼に進呈していますが、それは父の使用していたものです。

私は研氏で神主の中村先生に頂いた「無量寿」と刻まれた真剣を使用していますが、法務に赴いた際、たまたま交通違反や事故を含む職質等で「それが出たらどうなる?」と。

 

彼はもう少し若い頃仲間と夜間コンビニで屯していた際に職質と持ち物検査をされて、「これは何?、あれ開けてイイ?などといちいち出てきた品の使用法について面倒な説明をすることになったことがトラウマになっているよう。

お巡りさんはその際、ペンシル型のドライバーセットに目が留まって「何に使うんだ!!」と。

ドライバーを「何に使う?」と聞かれても「ネジの開け閉め」以外応えようがありませんからね。本邦それは「ネジ回し」ですから。

要は因縁をつけられるようなもの。

以前の会社でのことですが、先輩のKさんが磯子署の前の道路の中央分離帯から渡ったところをお回りさんに見られて(信号待ちの際私が下ろしました)「どこから来たんだ!!」と怒鳴られたところ「緑区から来た」と頓珍漢返答をしてお巡りさんがブチ切れ、署まで連行されたことは私どもの伝説になっているところ。

丁寧な説明が必要になります。

 

若さ故ですが私も若い頃はいろいろありました。大抵しどろもどろになって「ちょっと来い」になりますね。

ということでそのステンレス製の模造刀について彼はビビっていたわけですが、それは「刃がナイ」から問題がナイし帰敬式について説明してやれ・・・

 

因みに私の真剣は中村さんが刃渡りを法定内で仕上げていただいていますので小刀の部類。自宅通夜の際先方自宅前に駐車した車に違反切符を切られたことはありましが、それ以後トラブルはありません。

 

「それよりもお香だ」と言い返したのは私。

世の善からぬ薬物使用者はそれがお巡りさんに発見された際、まず「お香です」というのがお決まり。

よって彼らはそれが口から出たら「ハイ薬物」ということになって時間を要することになるので注意しろと。

ホンモノの御香であっても検査担当を呼ばれることになるのでどう相手を説得できるか。

法務に遅刻することになるぞ。

模造刀に香盒の抹香、法衣を着ていても若くで髪が長い坊さんはその説得力がないのです。若いだけで「怪しい」と思われる・・・まぁ仕方ないかも。

 

扨、「奥の細道」氏との先般の岡崎行脚では仁木八幡から国道248号線に出て岡崎市岩津市民センターに寄りました(場所はこちら)。

この地はいまはその建物が建っているだけですがその地は岩津成瀬城址といわれています。「岩津七城」といわれる松平信光の岩津城を取り巻く城砦の一つで開削著しく見る影もありませんが、たまたま工事の真っ最中で、掘削面が露出。

興味本位で「何か出てきてるかな~」とその壁面を眺めたいというだけでその施設の駐車場に。

 

何も感じるものはありませんが、とにかくその名「成瀬城」といえだけで親近感は沸く事は事実です。

信光時代からその名があるということも松平との付き合いの長さを感じます。

 

城砦は現状国道側の河川②③と矢作川とその城砦側の小さな河川に囲まれた段丘の上に築かれたものでしょう。市民センター付近はかつてはもう少々の段丘があってそれを削ってその建造物が建てられたのでは。

その地は「岩津町檀ノ上」です。⑧⑨⑩は矢作川側からの図。

工事現場のカラコンに「成瀬建設」・・・ただの偶然?