牧之原市ユーチューブ紹介 寺標工事 丸子宿

いいお天気は本当にありがたい。

昨日はハイビスカスの植木鉢の整理が少々捗りました。

その前夜は駐車場に2台の不審車両が居てその警戒に周辺フラフラと見回りました歯がガチガチなりそうな「寒い!!」を感じました。季節は確実に進んでいます。

 

不審車両の件はよくあることで「夜だからわかりゃあしねぇだろ」程度のお気軽で近所の人が置いていくパターンかポケモンのなんたらかんたらでスマホ操作をする輩が来るくらいですが

「念のため」その車両ナンバーはこちらもスマホ撮影を・・・というワケです。

 

以前は「パンクしたので置かせてもらった」とジャッキアップしてタイヤを1本外した車両を置いて行った方がいましたがそれはさすがに警察に通報しました。

その旨一言ことわりを告げてくれれば無駄な騒ぎにはならなかったのに。

 

日本で就労しているだろう外国の人がニヤニヤしながら境内をうろついていたこともありましたので、夜間ともなると以前は真剣おっ取り刀ですっ飛んで出たこともありました(勿論違法です)。

何かあったら面倒な事になりますが、「最悪正当防衛の主張を」などのお気楽刃傷事案覚悟のかなりのバカでもありました。

信用のおけないご時世で致し方ないのかとは思いますが無茶苦茶なお頭です。奥方は「まだ成長過程にある」からだと納得はしているようですが。

 

信用のおけないのは社会ではありますが、やはり一番に信用ならないのは自分の事。

 

先ごろお寺の門前の寺標が傾き出したことを記しました。

石屋さんに連絡を入れての緊急工事。

4トンユニックでだましだまし支えながらべース部を剥がして正立させたところでした。

 

棹の部分とベース部分はソケット式にはめ込まれていますが、上部を横に引っ張れば接合部分を破損させることになるとのことで引っ張ったり支えたりする部分はどうしてもベース近く、重量のかかる下部になるとのことでした。

壊したら元も子もない、より酷いことになりますからね。

結構気を使いながらの仕事のようでした。

 

重量は「1t近い」ということでした。

前回も記しましたがこれを「まぁ当分大丈夫でしょ」というような感じで放置し、たまたま前を歩く通行人にかすりでもしたらもはや致命的。

お寺が人を殺めるという大皮肉を惹起させかねない「今ここにあるリスク」でした。

 

昨日はそのベース部の半分程度までコンクリートでガッチリ固めるための型枠工事。

とにかくアレに関しては絶対安心を得るために・・・です。

午前9時頃にはミキサー車が来る予定です。

 

それより何より夕刻のRWCの決勝戦はがぶり寄ってテレビの前に居座る予定。

南アで一番目立つデクラークに注目します。

日本戦でも1トライ決めました。

ただしイングランドは強すぎの感ありますが・・・

 

さて、昨日は牧之原市からの各御担当からの2度の接点がありました。

1回目は電話で首里城炎上関連。

お国から、県から各文化財の「防火」についての「念押し」があって「念のため配慮」ということで電話したとのこと。

他人事ではありませんからね。

大いに防火防災について合点させていただきました。

 

あと一つはこれも先般お知らせしていましたが、「ブラ田沼の旅」のユーチューブ版、「大澤寺」の紹介バーコードシールを寺の掲示板に貼りに来られていました。

それをスマホでパシリと撮影すればサイトに飛ぶという具合です。

リンク先はこちら。

牧之原市製作「ぶらり田沼の旅 大澤寺」をどうぞ。

 

 

 

 

 

③~⑥画像は昨日の丸子宿続き。

あちらの石標は少々細身で倒れにくいかも。

しかしこの世の中、「不可抗力」という語もありますし、どんな事故が起こっても不思議ありませんからね。

 

最近の例では保育園の園外活動で子供が墓石の下敷きになったとか、遊びで灯籠に取り付いた子供が崩れた灯籠の下敷きになったなどありました。

伊勢神宮では車両が灯籠に当たって崩れた灯籠に通行人が巻き込まれて亡くなっていましたね。

 

時々保育園児が先生に連れられて拙寺境内で遊んでいますが「墓地はダメ、井戸も気を付けて、鐘楼にあがらないで」は告げなくてはイケませんね。考えてみると色々なところにリスクは潜んでいます。

考えだしたらキリがありませんが。