小田原日帰り 墓参ツアー 天候不順 私の好き嫌い

昨日は朝食を抜きにして朝昼兼用の小田原の松琴楼のうなぎを目指しました。

母方実家の菩提寺とお世話になった知り合いの墓前へ「日々感謝御礼」の合掌が主な目的です。

 

毎度の松琴ですが、あらためてこちらの人気振りを実感しました。12時30分に到着すれば満席で外待ちでした。

神奈川県内に入っての東名高速道路上は集中豪雨の如き悪天候でしたがそれを引きづって市内は小雨交じりでの天気。一瞬間でしたが外待ちは閉口させられました。

 

12時36分には②の看板の通り。

昼食時間は「1400時まで」とは記されていますが「鰻がなくなり次第」とありました。

こちらの鰻の良さは「蒸しと薄味」、私の好みです。

特に当地遠州で好まれているような「甘系」ではないところが好きですね。

世にいう幼魚不足から200円程度の値上げがあったとのことですが、この日は私の金銭無礼講の日。

あまり目出度くはないのですが棺桶に入る日がまた1歩近くなった(齢を1つ重ねる)日でした。

 

①画像は国道1号、板橋見付の光円寺。

以前のブログでいえばこれら(  )とその周辺です。

のんびり散策したいところですが、その許しは得られませんでした。

 

帰宅してしばらくすると比較的まとまった降雨。

帰宅スグに水やりをしたことが無駄になってしまいました。

藤枝など「国道1号線ライン」(雨雲の通り道)に洪水警報が出て新幹線と在来線は止まっていました。

これから台風の襲来によって酷暑は薄れていくのでしょうが、台風の直撃は厄介な事になりますね。

 

今、本土直撃が確定的な台風12号の進路予報円は予想困難の如くの曖昧さになっていますが、みなさんどちらの地であっても「どうかここには来ないで欲しい」と思っているのでしょうね。

まるで「ロシアンルーレット」「サイコロバクチ」の如くを思いました。

これからの台風の発達にもよりますが進路、タイミングによって人の人生を左右しかねない自然現象が迫っているということは確かです。それを大抵の方は「まさか・・・自分は大丈夫」と考えているのでしょうね。

 

拙寺も土日はバッチリ法事が入っていますので「こちらに来るのはカンベンして欲しい」などと勝手な思いをしている私があります。境内植木鉢の移動も面倒ですからね。

しかしながら、西日本への進路となるとこれ以上の水害はいくらなんでもと思いますのでできることなら東日本でお引き受けしたいところです。

花火大会の心配?そんなものはどうでもいいことです(私にとって大嫌いな夏のイベントです)。

特にこの齢になるとやかましくもありますし海洋と河川のゴミの心配が気になります。お金が勿体ないような気も。

 

その思いが通用しないところが自然現象なのですが・・・。