来迎院本堂裏 聖応大師良忍の廟所 三重塔

前日の予報からして雨の中の墓参を想定していましたが昨日のその時間帯はうまいこと雨はあがっていました。

朝はみなさん、傘を差して来られましたのでなんとも有難いことでした。

 

それにしても台風が多いこと。

年によってはこの時期に台風の「た」の字も聞いたことがないこともあったような。 

 

現在東シナ海に向かって進む台風の勢力は910htpと強烈。

コイツがお決まりの偏西風にのるなどして進路変更があれば九州の横腹を突くことになります。

九州地区を度々襲う豪雨災害について記憶に新しいものがありますが、直撃?それもあの勢力のまゝであれば、再びの大災害の発生を思います。

自然の事はわからないというのがスジではありますが、あの勢力「910」を見て震え上がらない海関係の職種の方はいないのでは・・・何せそれ、雨よりも暴風の恐ろしさを思いますね。

船の係留ロープは切れて船は陸の上に・・・想像できます。

私は幾度も沖縄にてその風景が目に焼き付いています。

最近はフランスの信じられないような猛暑のニュースが伝わりますがその台風の勢力910htpでの本土上陸など以前では「信じられない」のレベルでした。「最悪」の景色はもう見たくありませんね。

 

扨、引き続き来迎院。

何度も記していますが私の大原一番の安息の場です。

昨日は本堂の横でしたが、右手裏側にも拝見すべき見ものが控えています。

本堂の脇の道を進み律川に架かる橋を渡ってスグのところに石の柵が見えてきます。それが開山聖応大師良忍の廟所。

そちらには石塔が立ちますが、川勝政太郎氏の日本石造美術辞典にその紹介文言がありました。

「低い基礎上に初重軸部以上を完存している。各層の軸部は別石で作り、瀬が高く、屋根の勾配には反りがなく、軒反りはゆるやかで、素朴な相輪をのせた古風な塔である。山城付近における鎌倉後期式層塔の完成する一歩手前の様式を示すもので、丹波金輪寺五重塔、山城大山崎宝積寺塔などと共通する鎌倉中期はじめの手法が見られる。」

 

先般記した海外からの観光女子たちはそこまでは来られませんでした。彼女らの観光ガイドに記載が無かったのかも知れませんね。

ちょっと気になりましたが、私の趣向のお節介などまったくもって不要でしょう。

 

夜はNHKスペシャル、養老孟子氏の「私の往生際」。