寺の倒木 近隣に多大な被害を 室生寺太鼓橋から

昨日は御年102歳というご長寿の方のお弔いへ。

世間でよくいわれる痴呆症などは一切なし。90代後半までお店に出て会計の仕事に携わっていたといいます。

最近は叔母の入所する施設にいらして姉貴分として叔母も大層お世話になっていたかと。相良出身者コミュニティができていたといいます。

 

やはり体力の衰えのきっかけは骨折から。

それも2度目の骨折が悪かったよう。

私の知るところ叔母も母の場合もそうでしたが、骨折して歩けなくなってしまうと心身ともに一気に衰えてしまいます。

かといって「骨折しないように」などとは言えません。

「歩くな」というのと同じですからね。

 

骨折しないように歩く、転ばないように歩く・・などなどと口で言うことはカンタンですが真っ平らなところで毎度転んでその不思議に首を傾げている私、それは不可能としかいいようがありません。

 

寂しがるはずです。叔母にはその話を伝えるのはやめましょう。施設で「ウナギ食わせろ ウナギはどうなっているんだ」と私を呼びつけるよう言っているそうですが。

 

扨、大野寺の摩崖仏を見たあとは近くの室生寺へ。

道路の通行止め箇所があって迂回させられましたが大した時間ではありませんでした。

 

室生川に架かる太鼓橋(場所はこちら)を渡ってすぐ樹齢100年以上といわれる杉が三本・・・ということで「三宝杉」なる看板がありましたが何故か今は二本なのでした。

 

その並び立つ姿はさぞかし凛々しいものがあったでしょうがそのうちの一本が2022年6月18日に室生川側に倒れてしまったとのことでした(報道記事)。

こちらに限らず、杉の大木はここかしこに聳え立つお寺ですからそのうちの1本が倒れてなくなったとしても大したことはないのでしょうが、やはり恐ろしいのは他人様を傷つけたり、物を壊してしまう事。

それならば残り二本も切り倒したら・・・という意見も必ず出てくるのでしょうが自然倒木ならば気持ちの落としどころはありますが、伐採となると心穏やかではないですね。

川の縁だけに根の張りが弱いということでそれは仕方ないのでしょうが。

 

拙寺も倒木と枝の落下についていつも冷や冷やさせられていますが、本堂を壊しあるいは周辺民家を潰すこともありうる話で室生寺のその件知った時まさに他人事とは思えぬ・・・と保険対応可能か・・・などと考えた次第。

やはりまったく不十分。

夜逃げレベルの問題だけに日ごろから樹木の様子、診断目視は必要です。

そういえば先日も清水寺近くの土産物通の坂でサクラの古木が倒れて歩行者が怪我を負っていましたね。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    お祭り大好き (火曜日, 07 5月 2024 06:52)

    高齢者には大腿骨の骨折が致命傷であり、歩行困難→気力喪失となり家族の苦労も味わいました。 お互いに自身の歩行に万全の注意をはらいましょう。 今年は訪問予定の「さがら草競馬」も自治会の用件があり断念しました。 静岡市歴史博物館では、6/9日まで「今川義元展」が開催されていますが、コピーの展示物には関心が薄いため、小和田名誉教授・昇太師匠のトークショーや県文化財課職員や歴博学芸員の歴史講話を聴講するよう努めています。 連休中は僅かに勝頼本陣地の医王寺・信長本陣地の茶臼山と「長篠合戦のぼりまつり」を観賞し、終了後は「浜松まつり」を飛び越して旧春野町に足を延ばして「つなん曳き」を訪れました。 知名度は低いですが、過疎化のなかを35mの龍を作成し、数年振りに誕生の初児宅に練り込む様子は勇壮で民俗行事を堪能しました。

  • #2

    今井一光 (火曜日, 07 5月 2024 09:12)

    ありがとうございます。
    今年のGWは好天に恵まれさぞかし充実した時間をすごされたことと思います。
    また講習会開催地近隣に住まうというメリットを享受されているよう。
    羨ましい時間の使い方です。
     転倒についてはどんなに注意していてもその災禍から逃れることはできないと思います。しかし少しでもその災難から逃れようと試行するにはできるだけ足と腕の筋力を落とさないよう生活することでしょうね。
    そのためには適宜歩いて下半身だけでなく上半身の瞬発力を保つよう検討することだとおもいます。
    転倒して「手が出ない」ことによって足・腰・顔面を強打する例をたくさん見てきました。手・腕の怪我、あるいは最悪骨折したとしても寝込むことはありません。
    出来れば柔道の「受け身」などできればベストなのでしょうが。