設楽原勝楽寺 三河東郷駅前豊鉄バス川路バス停前

 

一昨日導入した温風器の取説は一切読まず、ただスイッチをオンにして放置していたのですが、それは就寝前、自動的にOFFになっていました。

その時トイレ内の温度は30℃超えでしたから適当に停止したのだろうと思っていましたが、どうやらセンサーの反応にかかわらずONしたときから5時間で自動的にOFFになる構造だったのでした。

 

午前3時には17℃、起床時は12℃まで下がっていましたが、12℃というのはちょいと寒い。

よって省エネを考慮しつつ朝まで暖かさを保つには・・・ONする時間を考えた方がイイということになりました。

まぁタイマーも付いていますし適宜ON-OFFをすればどうってことはない話。暖かくしたければ午前1時にタイマーONの設定をするのがいいかも知れません。

 

給湯器の新品交換に次いで導入した新兵器の紹介をしましたが、まったく恵まれています・・・。

このような快適は数年前なら有りえませんし、考えも付きませんでした。

父母などは「夜間トイレに起きたくない」を理由に極力水分を摂取しない(お茶を飲まない)生活を続けた挙句、父は風呂場で倒れ(心筋梗塞)、救急搬送されています。水分が足りなければ血液はドロドロになるに決まっています。

私はその轍は踏むまいと、夜間は特に水分を摂るよう心掛けるようになりました。

そもそも夏場は「水を飲まないでも平気」の体質を高校時代の部活で植え付けられてしまいましたので、ついついその飲むことを忘れてしまう傾向があります。かなりヤバいです。

先日も尿道結石の再来があったばかりですし。

 

いっぱい水分を摂って、いっぱい出す。

ストレスなく夜間トイレに行くことができるというものです。

尚、高校時代のそれはいわゆる先輩のご指導というヤツ、今なら完璧なパワハラ、独りよがりの嫌がらせでしょう。

「今度会ったらぶん殴ってやる!!」というのが同年の某氏との会話。「覚えてやがれ・・・」まぁ冗談ですがね。

「先輩面」・・・コレを振りかざすというのも将来いろいろな意味で「残し」ます。今考えれば考えるほどムカっ腹。

いつまで経ってもガキで成長がナイ私があります。

 

また世界には風雨をしのげる程度の家屋に住まい、食うや食わずで厳冬期を過ごしている人たちがいるというのに(御開祖は紙衣・・・) 、今私はそれに比べれば超が付くほどの贅沢な環境にいて尚不満ばかりで。いやはや・・・ありがたし。

 

扨、拙ブログでは設楽原周辺、特に最近は「川路」という激戦地付近を記していますが、度々勝楽寺というお寺をそのランドマークとして登場させていました。

当然の如く私も何度かお邪魔させていただいていますが、要はこのお寺の周辺の平地で武田×徳川の一進一退の攻防が繰り広げられ、武田軍の死屍累々がその野山に横たわっていた地であるということです。

 

この勝楽寺前には第2東名新城インターを出てスグの「道の駅もつくる新城」前の国道から分岐する県道が通っていますが、飯田線の三河東郷駅の真ん前、かつ豊鉄バス停留所「川路」のスグ前でもあります(場所はこちら)。お寺の北側です。

 

バス停の名称の方が地名を表していて私の好みですが、この駅周辺を眺めて軌道や駅舎等の建造開削開発の際に「何か出てきている」「工事黙殺されてどこかで処分の憂き目にあった何某」のことを考えたものでした。

 

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    お祭り大好き (日曜日, 03 12月 2023 07:08)

    既に既述されているかもしれませんが、勝楽寺には「長篠・設楽原の戦」の戦没者の位牌が多数祀られており、住職が毎年7月の「設楽原決戦場まつり」の供養祭導師を務め、武田軍武将子孫が参列されています。 長篠城址で5月5日に開催の「長篠のぼりまつり」の供養祭導師は、武田軍本陣のあった医王寺住職が務めています。 両方のまつりとも供養祭後に火縄銃演武が執り行われ、特に7月は「馬防柵」付近で開催のためロケーションが素晴らしく人気のイベントです。

  • #2

    今井一光 (日曜日, 03 12月 2023)

    ありがとうございます。
    さすがお祭りさん! この辺りにも何度も顔を出されていることがわかります。
    それも夏場の暑い時節・・・大層な繁盛の様子が推察されますね。
    私も人の見えない武田滅亡の引き金となった、設楽原の山野をのんびりと徘徊するのは
    大好きです。
    最近は足が遠のいていますが・・・