トイレ用温風器の絶妙 設楽氏居館跡―増瑞寺屋敷 

 

結局相良の沿岸部は予想に反して5℃を下回ることはありませんでした。

土日の予想も同じようなもの(最低気温2℃予想)ですが、やはり

当地はそこまで冷え込まないのではないでしょうか。

再三拙ブログにて記していますがその「5℃」というのがハイビスカスの限界といわれている数字です。

 

朝から風は収まって外仕事日和でしたが、課題山積の中、先ずやらなくてはならない花がら・ゴミ類の処理から。

帰り際に各DIY必需の品、材木等と今年の冬よりコレは導入すべしと考えていた品を購入して帰りました。

昨日は壊れた給湯器の新規導入について記しましたが、予想に反して案外安くアガりましたので、殆どヤケクソ、これまでの懸案モヤモヤを一掃したいと思って購入したのでした。

 

それがトイレ用のセンサー式温風器(セラミックファンヒーター)。

トイレはスペース的にその機種選定は限られますが、店頭に並べられたその手の品は結構薄型が多く、まさにそのシチュエーションを意識したかの品々。あとは予算との兼ね合いだけでした。

チャチ過ぎて効果が怪しそうなものは論外、一概には言えませんが「安物買いの銭失い」の語が後頭部に過って、私には「キックバック」などの裏金はありませんが1万円弱の品を「えいやぁ」の勢いで・・・。

 

これは言わずと知れたトイレ内発症確率の高い脳溢血・心筋梗塞対策ですね。

家庭内2大リスキーエリアといえば風呂場とトイレです。外では脚立から落ちますが・・・

冬場の「ヒートショック」予防にはできるだけ寒暖差をなくし急激な血圧のアップダウンを避けることです。

当家の風呂場は居間、キッチンに近くそれほどの温度差はないものの、トイレは深夜にも入ること大アリ、その際はかなりの寒さを感じてしまいます。

要は「寒いと感じること」がリスク指標ですので以前からその対応が改善課題になっていました。

 

コンセントは既存のウォッシュレットのものが二口になっていましたので工事は不要。

チャッと設置してチャッとスイッチオン。

人感センサー発動後5分程度はそのままオンになっているようですが、奥方と二人でのトイレ使用、インターバルがあっても25~28℃をキープしていました(デジタルの温度計付)。

空間が狭く密閉されている分、暖気がそれほど逃げないのかも知れませんね。真夜中はまだわかりませんが。

昼間は「OFFに・・・」と申し合わせました。

 

健康維持のためのリスク要因を一つ排除したような気分。

あの暖かさには心強い安心感がありました。

これで寒いトイレとはおさらば。今回の投資は正解だった・・・。

 

扨、先日記した来迎松城の真北に設楽氏居館跡―増瑞寺屋敷―といわれる堂があります(場所はこちら)。

設楽氏の各城址を記してきましたがこちらが本城址のようですね。

 

画像①②が増瑞寺前のストレートの道「増瑞寺山門跡」の石碑のお出迎え。「元設楽氏居館・旧御朱印地」とあります。

突き当りが増瑞寺の杜。