Your youngest and strongest will fall by the sword清凉寺

 

「親鸞さんの日」の翌日29日はBSの11chで東本願寺の宮御殿からの夜間ライトアップのライブ中継がありました。

他のお寺からの中継も入りましたが渉成園含めて殆ど東本願寺宮御殿が主役。珍しいこととチャンネルをそちらに合わせていましたが、何せ民放、CM多すぎで気もそぞろになります。

また、NHKでは「忠輝(いろはの夫 金剛證寺へ)と政宗」(英雄たちの選択)を放映していましたからそちらへ。

よって録画にしてそちらからは退室しました。

後からCMやらどうでもいいところは飛ばして視聴すればいいのですから。

 

それにしても遅れた晩秋、京都など殆どデタラメともいえる観光客ラッシュになっているよう。

先般、いつものバス遠足を取り仕切っていただいている方に「11月もなかなか捨てがたい」とその計画を打診したところ「とんでもない 酷い目にあう」とのことでしたが、このことを言っていたのですね。

 

多くの人達は紅葉というものにこだわるようですが、私などそんなことは微塵も考えていませんでした。

山と紅葉は京都や箱根に限ったことではありませんからね。

テレビからの絵を見ていると苦痛の味わいと人の頭を観に行くようなものと思った次第。

 

扨、先日も「(私もおまえも)死ぬよ~」などと当たり前のことをハット今気が付いた如くに記していましたが、もう少しばかり突っ込んで、また解釈も各ある詞を引っ張ってきました。

 

私が20代に観たお好みの俳優、デ・ニーロ主演の映画の中の終盤で恰もエピタフの如くの石材に刻まれたその文字を彼が感慨深く見つめるシーンがありました。

それが表記

「Your youngest and strongest will fall by the sword」。

特に出典は無さそうですが。

 

先日も「時計」について法話としてお話したことを記しました。

その「Your youngest」を「あなたが一番若い頃」と解すれば

まさに「若かれし頃むかしむかし」と「人生の残り時間」の僅少を示唆しつつ「お調子にのってるとピシってやられるよ」の警告の如く感じますが、この「youngest」はそのあとに「and」

で繋がるとはいえ「strongest」の方に大きくウェイトが掛かっているような気がします。

 

何故なら「最も強い」は「若い」に決まっています。実はむしろその「若さ」とは実際の年齢というよりも精神性のことだと。その「強さ」こそが「若さ」を育み、維持するといったところでしょうか。

ある意味「強者」は齢を取らない、永遠に若く振舞い栄華は継続し、ひょっとすると「絶対に死なない」「滅ばない」という高慢と変化すること、それを形容しているように感じます。

 

よって「若さ」・・・誤解・・・の軽薄は振り返ってみればごく恐ろしくあってそしてその誤解した精神を増長させる強さ(strong)などは人生にとってあまり意味ないことだということです。

「stong」は軽薄短慮を生む。

今言うその強さとはカネと権力ですね。

それらは人を若返りさせることもまぁ、わかります。

そして高慢絶頂の人はしばしば軽率、そして「剣によって倒される」ことも。

 

 

また昨日はあの「夫婦で贈賄」して収監されていた元ギインさんが仮釈放されたとの報(河井夫妻選挙違反事件)がありました。欠格期間がアケればまた立候補するのでしょうかね。

そのくらい図々しくあるのが政治屋さんですからね。

税金を原資とした1億5000万円を妻の当選のために買収資金としてバラ撒いた人ですが、その後ろ盾にあったアベ氏の常套句を思いだしました。

度々の「国民の皆さんに深くおわび申し上げなければならない」でしたがそれは反省でも責任を果たしたものでも何でもありませんでした。何度聞かされてくさくささせられことか。

 

再たも週刊文春新刊の記事が面白そうで期待・・・と推奨するコメントを発見。

スクープ記事があるのかな?

 

 

画像は嵐山近く嵯峨野の清涼寺~こちらは2016年のブログですがその時も混雑についてボヤいていました。

たくさんの見どころがありましたが

「あみだ 母みた 母みた」の碑が光っていました。

親鸞さんや阿弥陀さんに手を合わせる時、やはり母の面影を抱くのは齢を重ねたせいかも?

むかしむかしが懐かしく思う今日この頃。

ひしひしと、近づく「その時」をぼんやりと。