台風13号は私の予想を裏切りました。
昨晩の午前3時頃の強風には意表を突かれました。
何故にして台風本体から離れた北東側に風雨の集中が発生するのか。
その前の熱低崩れの際もその傾向がありましたが、今回は台風が接近し明るくなる頃には風もやんで晴れ間まで出てきたことはまったく理解不能。
まぁ午後あたりから台風は北上に従って当初の針路を東側に変えたこともあって当地は静かなものでした。
朝の風雨のあと対策を怠っていた境内周辺を見回りましたが何とか無事にやり過ごせたよう。
その際は午後からの「上陸」の予報に敬意を表して、遅ればせながら本堂の雨戸を閉めました。
植木鉢の片づけを放棄していたため、朝一は倒れた鉢を起こして纏める作業があり、その中花を多く咲かせるブーゲンの株が1本根元から折れてショックを受けました。
付き合いが長く何度も冬を越した仲間、がっかりです。
まさかあれほどの風に見舞われるとは・・・少々甘く見ましたね。
尚、土曜日に横浜で法事を抱える息子は、午後の無風、降雨無しの安定した時間に余裕しゃくしゃくで向かい明るい時間には義母の家に着いていました。
扨、花沢町~下山地区には郡界川なる川が流れています。
由来は加茂郡(豊田市域)と額田郡(岡崎市域)の郡の境界を流れたことからです。岩津まで流れて巴川と合流して矢作川に。
その川に疣神の伝承があります。
疣といえば当地から原(行僧原)にあがったところに地元の皆さんから「疣取りならここ」という具合に信仰を集めている疣地蔵がありましたが、単純なるギモン。
それほどに①疣が困るほどできるものか・・・②願掛けしてそれがホントに(納得できるほど)消滅するものか・・・
古い時代からの信仰でケチの付けようはありませんが・・・
現在は道路に接した崖下落石防御ネットの内側にひっそり佇むといった感じ。
さらなるギモン。③落石がもしあれば・・・
疣神様(場所はこちら)周辺には車を停車する場所はありません。⑥郡界川はこちらより少々源流に近い場所の図。
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