浮かれるな 今から台風対策 海はうねり川は荒れる

昨晩9時40分すぎ、ついに相良に雨が降り出しました。

結構なドカ雨でしたが10分程度でやみ、またしばらくしてドカつと。音が激しいのでネコどもが狼狽えて走り回っていました。

空のままだった水盤がどこまで増えているか。さあ、一気に満杯にして水漏れが発生するか見ものです・・・

 

今、沖縄を痛めつけている台風はどうやら「私」の方に向って来るような・・・。そんな気がしてきました。

海水温も高めでこのまま勢力を維持しながらやってくるとなるとタダでは済まないかも知れません。

これからの温暖化に伴う天変地異に備えて早めに動くか、天地にまかせて、なるようになれで傍観するか・・・早晩その泣きを見ることになるのでしょうが。

できるだけ被害を少なくするために・・・

 

台風が太平洋上にいるということは海上にはうねりが。そして天気の急変で川は増水。

子供たちは海に川に遊ぶことが多くなる季節です。

大人たちはくれぐれも自然への畏怖を伝えることを怠らず話し合いましょう。後悔する前に。

老若男女「浮れたらヤラれる」ことは鉄則です。もはやそれ、精神論の域にはありません。人間の歴史ですから(昨日)。

 

世界は日本に化石賞(3年連続)を与えていますがそれは温暖化による台風パワーアップとその被災はそもそも日本人自らの責任であるとのメッセージなのかも。

温暖化対策、脱炭素に動かない日本人が自然災害にヤラれることは「仕方ない 受け入れろ」と嗤われていると思うとやるせなし。

せめて個人レベルで来る天災の対策をたてなくてはならないと思う次第です。

 

私の場合、特に本堂をどう維持するかが焦点となります。

屋根や天井小屋裏については対応できかねませんが、現状対応ができそうなところといえば、南側雨戸の補強でしょうか。

強風で飛ばされないよう閂を製作するか、コンパネを打ち付けるか・・・。強風が突き抜ければ堂内は無茶苦茶になりますからね。

そして今のうちに軽トラ1杯分程度の砂を用意し土嚢袋を作っておくことも思案・・・土嚢袋はシャッターが煽られて破損することにも対応できます。

しかしアレは保管が面倒ですからね。シーズン終われば撒いておしまいにするのがベストか。

 

扨、相良は撤退・縮小・廃業の声ばかり聞こえて衰退の一路などと思いがちになりますが、業務拡大や新規出店などの話もあるにはあるようです。

新規に何かスタートすることは未知なるものへのチャレンジとあってリスクが伴いますのでそれなりの熟考があってのものでしょうが、そういう何か「きっかけ」をその各「ペンギンさんたち」が作っていかないと町の活性化はありえませんからね。

難しいですが気概だけは持ち続けて欲しいものです。

 

昨日、郵便局まで散歩をかねて往復。旧バスターミナルに隣接する長い間空き店舗だった建物1階に大工さんらしき仕事人か入っていました。

さぁ何ができるのか・・・飲食でも「夜専」でなければいいのですが。あまり期待していませんが。

 

画像③④は今、牧之原市が力を入れている将棋の件。

私はその件、関りはありませんが、現状相当の「残念」な雰囲気が漂っているようです。

七番勝負の対戦のうち第六局の会場が相良平田寺になっていますがどちらかが4勝すればそこで決着がつくわけで今のところフジイ君が3連勝中。あと1勝したらそこでThe end。

8月15・16日で決まってしまうというのが大方の予想で、相良での対戦があるとすれば彼がこれから2連敗しなくてはなりません。

 

よって勝負飯だおやつだの思惑も前夜祭も解説会の企画もすべておじゃんになる可能性大。

しかし六局だ七局だの会場待ちの件、いい加減バカバカしいので平等に各年くじ引きで決めよう・・・などの声は出ないのでしょうかね。「やるけどやらない」その様を見ているだけでアホらしく感じてしまいます。

私には何らその期待も実害もありませんが。

④はそれにともなう別企画。既に満員になっているかも。

 

①は先般も記している小和田先生の講演会概略。

正式ではありませんが、日にちと場所は決定。時間は午後と聞いています。

②は掛川埋蔵文化財センター展示室の案内。

何かのついでに立ち寄ってみることにします。