神明遺跡台地公園(三味線塚古墳) 豊田鴛鴨 

やはり梅雨入り。

勝手な事ですが空梅雨になることを願うばかりです。

昨日日中は小雨程度で屋根下の仕事を。

午前は、本堂正面の引戸の走りの悪さを調整。

以前は劣化したレールを交換して様子を見ていましたがますます酷くなるばかり。

要は脱線して膠着するパターン。

いい加減こっちも何とかしなくては・・・ということで適宜道具をテラスを往復しながらなんとかお茶を濁すことができました。

通常ならばテラス前の軽トラ荷台で作業を行いますが、軽トラは車検、何より雨ではどうにもなりません。

 

その症状の発生理由は引戸滑車を留める木部が腐食劣化して滑車がまともに固定されていないことからの脱線でした。

木片を突っ込んで固定しましたが、イラっと来たのは事前に購入していた接着剤2種が固まって即廃棄となったこと。

未開封でも使い物にならないことがあるのですね。

教訓「接着剤(固着スピードの速い)は必要な時に購入」することでしょうか。「事前に用意」はムダ。

木工用ボンドとビスで木材を固定し、それに滑車を留めましたが今のところうまい具合に滑らかに「走って」います。

 

扨、昨日は豊田ジャンクション建設で割を食った墓(おしんぼ塚)について記しましたが鴛鴨地の墳墓「三味線塚」を。

古墳の場合、誰が見てもその大きな土饅頭が墳丘であることはわかりますので惚けて「壊しちゃった」となれば大問題。

よって見え見えの墳墓に関しては「道路を作るのに邪魔だから壊しますよ・・・」といった打診があるでしょうし、自治体もその打診に対して「はい、どうぞ」とは言えませんので予算を取って発掘調査ということになります。

まぁ線引きした段階で墓が引っ掛かることは事前にわかっていることですからね。

 

というわけでこの墓は発掘調査の上、場所を変えて公園化されたということですね(場所はこちら)。

ジャンクションの建設工事に並行してこの公園が整備されたのでしょうが被葬者としてはまさに寝耳に水でしょう。

掘り出されて何処行っちゃった?

 

⑨の景色は東名高速を西に向かったことのある方ならば目にしたことがあるでしょう。

当地からでは伊勢湾岸道に入って京都方面という方が殆どですが、つい名古屋経由で関ケ原、彦根、北陸道へ向かってしまったという方も多いのでは。

豊田ジャンクションは慣れていないと結構に緊張する場所ですね。

 

最期の画像は鴛鴨でもこちらとは違う字名、「畔畑」。

先日は「畔柳」-クロヤナギを記しましたが、今回も「クロ」読みか・・・と思ったら・・・予想を裏切られました。

「すみっこ」の意はわかるものの、これも難読。