黄金堤の桜の下 吉良さんの善政 赤い馬はこちらにも

現状コロナ症状は・・・「軽い」というのが最近の社会の一般常識の雰囲気。

静岡の直近一週間の感染者数は前週から1.35倍。

昨日は先週の土曜日より903人の増加。4044人でした。

中部地区の病床使用率は68.6%ですから再びの病院門前払いが始まりつつある感。

 

感染しても「平チャラ」感が流布されて、いよいよ大衆は大胆な行動となり、また国民大移動の季節に突入します。

その「平チャラ」はある程度の抵抗力ある健康体あってのもので、それ以外の方々にとっては致命的病魔であることを念頭に入れるべきですね。死者も確実に増えていますので。

 

先日記しました通り叔母のコロナ感染は2週間の所内隔離から解放されたとのこと。よって「通常に戻ります」と連絡がありました。聞けばその間は.風呂に入れなかったそう。

陽性とはいえ結局は一切それらしい症状も現れず、食事の制限もあって叔母は「何でこんな目に遭わなくては・・・」と文句たらたらの様。

なかなか、しぶとくてよろしい・・・苦笑させられました。

私もひょっとして・・・の楽観論が芽生えます。

そううまいこと行かないことはわかっていますので自重しています。

 

さて、昨日は「吉良さん」続きでNHK地上波「忠臣蔵狂詩曲~妻の愛でリベンジ」を。奥方の力は偉大です。

そしてまた「吉良さん」の善政について記していましたが現地掲示板にもありますようにその最たるものといえばいわゆる治水。こちら黄金堤を手掛けたというところでしょうか。

 

地域の殿様顕彰と忠臣蔵への反骨、近年の観光資源化に一役買っているといったところでしょうが、小さな公園ながら巡り合わせによってはハッピーな時間をすごせます。

 

「雨雲は 今夜の空に かかれども 

            晴行くままに 出る月かげ」

 

「赤い馬」の吉良さんの像はこちらにも。