天台の水澤寺 うどん店は大澤屋 女墓場より

昨日は「コレをやっちゃぁ・・・」という感じでいつもケアしていた件、ついにやらかしてしまいました。

 

先方宅仏間で注意を要すること数ある中・・・たとえば①出されたお茶をひっくり返す②マッチやローソクの火を落として畳を焦がす③ローソクの火で自らの衣を焦がす④数珠をひっかけてバラバラにする⑤焼香鉢をひっくり返す・・・などなどですが昨日は⑤でした。

 

葬儀社の用意した経机にセッティングされた具足をそのまま机ごと移動するに、大抵は親族のどなたかに任せるものですが、昨日は「イイですよ」と制止して私がその作業を。

それを滑らして落とすことがあること、そのケアを要することは重々承知しているのですが、「お約束」の如くその焼香鉢を落としました。まさか自分が・・・と唖然とショックで一瞬混乱させられました。

初めてやったミスとはいえ、それを分かっていながらやらかした感じ・・・、哀れな身に腹が立ちました。

灰と抹香を回収するに時間を要したことは勿論、出されたお茶に関して「またやらかす・・・」とひらめいた私はそれを一口頂いてからそのお盆を隅っこに移動しました。

 

もし焼香鉢に火が入っていたら「どうするんだ!!」と思いつつ正信偈の拝読をしました。

「そそっかしくてごめんなさい・・・」。

 

さて、本日は「女墓場放浪」というか「山女」に脱皮中、自由なオバサン人生を謳歌している豊島区在住の私ども共通の友人よりメールがありました。

久々晴れて「渋川水沢山でうどんを食べてきた」といいますが私にはその地といえば温泉に入ってのんびりという感覚。

そして遠いのによくもまぁ・・・

平日は仕事で土日山登りのガッツは一体どこから出てくるのでしょう。

 

いくつかの画像が送りつけられてきましたのでそちらを。

水澤寺の観音堂の図を拝見して「天台」のお寺ということはわかりました(「一隅を照らす」またはこちら)が、初めて耳にするお寺の名でした。

拙寺と同じ「澤」付とあって忘れることはないでしょう。

下山しての水沢うどんの店の名が大澤屋だったと。