矢射田の蹟(やいたのかわら) 御開祖の田植え歌の碑

スカッと晴れたワケではありませんが、風もなく暖かな一日でした。

昨日の折れた石柱の上部の設置は週明けの予定になりました。

昨日は午前は境内の植木鉢の剪定と整理。

大きめの3鉢を残して熱帯系の植物をテラスの2階に上げました。残りの3鉢は気合を入れてぼちぼちと。

 

それから懸案の灯油の買い出しへ。

檀家さんのスタンドが廃業したため私が軽トラに灯油缶を積んで安価なところに買いに行くことになりました。

 

まず100Lのタンクを満タンにしさらに20L缶を二つ10Lを一つ。一昔前、温暖化などの語が聞こえて来なかった時代、本堂には火鉢が一つあるかないかという程度でかつ障子のみが外部の仕切り、という法会を皆さんが過ごしたものでしたが、今は石油ストーブの本堂設置はどちらの寺でも当たり前。

 

また、隙間風スカスカの庫裏での生活には複数のストーブが不可欠です。

歴史を重んじたい気持ち(先達は劣悪コンディションともいえる環境で過ごしてきた)はありますが、現代人として寒さに耐えることなど体にいいわけがありません。

 

ロシアとウクライナの戦争は冬将軍の到来により膠着状態になるのではないでしょうかね。氷点下15℃にまで達するといいます。まぁバカバカしい戦争もいい加減にしたら・・・と遠巻きに見ているだけですが。

双方生身の人間の殺し合い、気の毒にも感じます。

巻き込まれたくありませんね。アホな政治屋がそれを差配していると思うとまったく心配になります。

 

私の方はそれを見ていて「灯油代をケチって寒い思いはしたくない」の思い。

とりあえず準備万端です。

 

さて、真宗木辺派の錦織寺のつづき。

関東から京都に帰るその途中に錦織寺に逗留した際のひと時のお話が残っています。

 

④賑やかしに色々なものが並んでいますが石の粉ひきが何故か持ち寄られていました。