東名通行止めの件を思う 額田郡本宿村役場庁舎 

朝が特に心地よく感じられるようになりました。

まぁ晴れていればこそですが。

そんな時深く息を吸いこみながら思うことはやはり西の方角を「ブラつきたい」となりますね。

奈良も京都も近江・越前も最近ご無沙汰しています。

 

これからの季節、降雪前というタイミングは越前がベストではありますがそちらはさすがに遠い。

どちらにせよ「冬場は山城」でしょうからそれならば越前に限ったことでなし。

関ケ原辺りならばお気楽ですから。

 

庫裏でニュースを見廻すと、東名高速道路が通行止めになっていました。

その日は他にも交通事故のニュースがあって東名高速の岡崎と豊田での大きな事故2件そして奈良法隆寺近くでの観光バスの事故でした。

観光バスの乗客は豊田市内の小学生ということでしたので、そのすべての事故は三河関り。

バスの小学生に怪我はなかったそう。

無事に法隆寺に行けたのかどうかはわかりませんが、そればっかしはよかったな・・・

東名の豊田ジャンクションの事故についてトラック荷台積載のプロパンボンベが大音響とともに爆発しているシーンが流れていましたがたまたま通行していてそのタイミングに巻き込まれたら・・・など「今日はツイテない」どころではありませんからね。

 

何より高速道路は午前中いっぱい通行止めになっていたようで、もし昨日西に向かっていたとしたら・・・など考えると・・・さぞかし辛い一日になっていたでしょう。

あのような画像を見せつけられれば車の運転がいよいよ恐ろしく感じます。

先日は日曜日に東名高速を利用しましたが、混雑箇所がそうは無いこの辺りであればETC休日割引があるということ、そして平日に比べて走りやすさの利を感じました。

トラックが少ないというのがその理由ですが結構にその点はポイント高いかと。

日曜日の高速移動など考えたこともありませんでしたので、その意外なところ強く感動させられました。

そうは日曜日に動けませんが・・・

 

さて、岡崎の名鉄名古屋本線の本宿駅は国道1号線の真ん前ですがその前の交差点「本宿駅東」を冨田病院方向に向かえば「白亜の殿堂」(ただバックの青との対比)?と思しき建物が周囲の風景とは浮きつつその威風を前面にしていることに気づきます。

 

そちらが旧本宿村役場(復元)。昭和3年から昭和30年まで使用されていたといいます。

近くには公民館風の簡易な建物に十王堂跡の看板が。

東海道ということで色々な遺構にブチ当たるのが本宿です。