吉良満義一色有義五輪塔 安休寺 底割れ底なしの世

ギインという職業の土井某とかいう人もその「真のお母様」なる言葉を吐いていたといいますね。知らない人ですがニュースに出ていました。

如何にもそれは変な言葉で「?」の迷宮に入りそう。

私でいえば母は逝去しています(ちなみに「おふくろ」のことをそう呼んだことはありませんが・・・)ので、敢えてその「本当の国葬」ならぬ「真のお母さま」なる語を使うとすればまさに当方奥方様を指すのがもっともの処。

 

ところがその「真の~」とは例のあの国の変てこな夫婦のオバさんの方だというから如何にも気持ちが悪い。

一般人が考えれば不気味とも「何だそれ・・・」と絶句するような言葉であってそれをサラッと吐く人の感覚、精神というものを疑いますね。

バカバカしいを通り越してハッキリ言って相当「イッてる・・・」の感まであります。

そのお仲間たちも多数いらしたよう・・・

 

しかしまぁ、あの手のギインさんやそのボスさまの率いるグループは自らの意思に反意を示す者たちをしばしば「非国民」というレッテル貼りに励んでいたことを思い出しますね。

 

そのウラで他国の宗教の指導者に靡き、最大限ヨイショしている姿がありました。

日本国民の洗脳のために他国の勢力に力を貸し、巨額資金をその団体に流出させ、国民に多大な不仕合わせと破滅そして恨みを招いたことは言うまでもないこと。

 

つまるところそれこそがこの国にとっての最大ネガティブ因子でした。反社会勢力に力を貸すギインさんたち、やはりそれこそが反社会だったということで合点させられました。

「いやはやもはやこの国は・・・」と思うばかりですね。

その精神、まるで良心の底割れをも思える昨今です。

 

昨日は収賄でタイホされてしまった五輪オヤジ、高橋殿に貢いでいた本屋さんKADOKAWA会長殿の「真」の姿が。

この御仁もまた贈賄の疑いということでお縄になったようでやはり79才といいます。

IOCにしろこれからオリンピックで「一旗揚げたい」と目論むお金持ちたちはどう考えているのでしょうかね。やはり「倫理」というものをですよ。

オリンピック=汚職の巣窟というか、またもや日本の大恥を晒しました。

これも底ナシの感。検察はグッド・ジョブ!!

 

数日前のその「79才」は「部下たちを信じている」(賄賂なんか知らない!!)とのたまわっていましたが、何のことはない、主役は手前さん張本人だったというワケで。

まったくイイ歳してウソばっかし。

紳士然、上から目線の物言いもなんてこったぁ・・・御老害の域に到達しているのでしょう。

 

私以上に普通に「棺桶」が近いと思われる皆様方、さぁ今度の保釈金はお幾らになるでしょう。

やりたい放題やらかしてもカネさえ払えばスグ出て来られるというのは、やはり「真のいい国」ですね。

その国は次から次にゲスな連中が姿を現してきます。

そして次はどなたさまが挙げられるのでしょう?

 

さて、西尾一色の安休寺

こちらの真宗大谷派の本堂裏の墓域にも古そうな五輪塔があります。

それが吉良満義、一色有義父子の五輪塔。

三河真宗寺院の中でも歴史の古さというものを思いっきり感じるお寺です。

この時代の領主の領国経営であっても底が割れるほどの自利の主張は見苦しさ満点で憚られたのでは? 

家の恥に繋がりますからね。

今はその恥を恥とも思わなぬ我が物顔、ドヤ顔の振る舞いが大流行り。