庚申塚駅から勝林寺 田沼家菩提寺

 

牧之原市の事業所でオミクロンのクラスターとのニュース。

いよいよ私の近く、包囲網は狭まっています。

もう、「どっちでもいいやぁ」「勝手にしやがれ」ですね。

人と接しないでいるなどできるわけもなく。

 

前日の「3月の陽気」から打って変わって冷たい雨の一日。

ただし午後近くからの雨、降り方はそう酷いものではありませんでしたから少々の移動なら傘ナシでもOKのレベルです。

それでも申し訳ない日になった・・・と思ったのは史料館の長谷川氏が午後からお客様を連れて来られる日だったからです。

東京の博物館の学芸員の方ですが、そのお話は興味深くとても楽しい時間をすごさせていただきました。

 

長谷川氏とは先日の福田半香の山水の軸の件になりましたが、結論として「買わなくて良かった」でした。

そもそもその手の代物を「骨董市で買ってはイケない」ものの一つだそう。衝動的にでも。

その辺り、私も重々承知はしていますが金額が飛びつきやすいもので「もしかして・・・」の色気も出てくるわけで。

要はそれは偽物の可能性が大であって、もし半香の作品を所望欲するならばしっかりしたそのスジの店で30万円を持って行かなくてはならない・・・とのこと。

「15,000円」のワケはないですね。

 

さて、東京の「女墓場放浪記」は彼女の活動エリア、駒込界隈に新年早々出没していました。

「シズラーのモーニングサラダビュッフェ」の画像とともに「隆興院殿耆山良英大居士」(田沼意次)の墓標を送ってきました。

近くに庚申塚なる電車の駅があるのですね。

 

拙寺本堂の建材はブログにて相良城の余剰材だの廃却材だのと記しているわりに田沼菩提寺の勝林寺の画像はこれまでありませんでしたからね。

そして早速の新年の参拝の代行に感謝しました。本当に気が利いています。

まだ先日の雪が残っているようでした。

 

とは言いながら食い意地の張っている我ら夫婦は①そいつはいったいいくらで②フルーツもついているのか③元は取れたのか

(2000円弱)④腹いっぱいになったのか・・・の方が興味の方向。

しかしモーニングのサラダとフルーツをたらふく食べたとして・・・

案の定「ムカムカした」(食べ過ぎて)と言っていました。

まぁそういう場に出向いて、必死こいてガツガツと「元を取るまで」の勢いで食べまくっていれば「お里が知れる」というものです。