有松絞りといえば桶狭間 大将ケ根と武待 釜ケ谷

小雨霧雨の一日でした。そのような日々が続くのは健康上よくありませんね。

植物も同様、今年の境内ハイビスカスは元気がありません。

立ち枯れも数鉢、残ったものにはカイガラムシが付いて絶不調の様。

ア奴らはまず先端の花芽に密集しますので早めに取り除かなくてはなりません。

根元にはスミチオンを撒き、発見次第水流で吹き飛ばしていますがまったくイタチごっこでらちがあきませんね。

降雨だと何事も当方サボりがちになりますので彼らのやりたい放題というのが現状です。

どうやら害虫が薬剤の耐性を付けたような気がして・・・これから大量散布を試みようと思っていますが、植物にとってもいいワケがありませんから。

 

要はヒトと同様、薬剤投与には副反応がつきものということですね。雨ばかりで根腐れ寸前ということもありますがやはりそれは植物の免疫力が弱っているということ。

私の植木達、ハイビスカスやブーゲンなどは亜熱帯の日光が降り注ぐ環境を好むもので、ブーゲンなどは特に降雨の少ない乾燥地大好きの植物で水気が多いとトゲばかり生やして花が咲きません。

 

我々人間はやはり、基本は自己免疫力アップを心がけるべきです。それによって外部からの攻撃に対抗できる体を維持しておくこと。

まぁこれまでの社会の状況と感染爆発を見ていて「夜間飲み食いすること」の頻度が多ければ当然に免疫力は落ちることに繋がることがわかります。

 

そして、紫外線降り注ぐ昼間であっても密になって騒いで酒を飲めば免疫力が落ちることも。あの愛知県の野外フェスティバルなる騒ぎの一件でもよくわかりました。

感染発症するということは自己免疫力がウィルスに敗北したということですから。

 

免疫力もさぞかし落ちたであろうとおもうのがその愛知県、名古屋の市長殿。

金メダルをかじって当人の意に反する超絶バッシングを受けて御給金三か月分を返納を決めたというあの方ですが、さぞかし自身の失態ながら落ち込んだことでしょう。

自業自得といえばそれまでですが、おっちょこちょいの私なども他山の石として勝手に反省させていただきました。

 

やはりそのあとあの方はコロナに感染したことが判明して名実ともに?「謹慎待機」とあいなったわけでしたが(一瞬表敬訪問した金メダルの彼女は大丈夫?と思いました・・・)その感染の理由は「布マスク」だったとのこと。

残念無念が重なった心労に免疫力ダウンにその「布マスク」はウィルスの体内侵入を容易にさせたのでしょうね。

 

私どもも布マスクを使用する場合があります。ただし不織布マスクの上のお飾り程度のWマスクですね。

あのオッサンは名古屋名産の有松絞りのマスクを宣伝を兼ねて使用していたそうですが少々「足りなかった」の感。

やはりこれだけ世に言われているのですから不織布マスクを着けている姿を行政の長として「見せる」必要があったわけですね。

地場の産業、町おこしとして布マスクを宣伝したかったのなら不織布の上に着けるだけだったのですから。

皮肉にもそれによってコロナに罹るマスクというイメージを発してしまいました。

 

さて、「有松」といえば、私のイメージは桶狭間です。

桶狭間の合戦場の今川義元討ち死の場は未だ確定していませんかこちら「有松」とは国道一号線(場所はこちら)「豊明」側になりますね。

 

国道一号、東海道の交差点に「大将ケ根」なる「有松」へ辿る道があるのも印象的。

「町名の由来 鳴海町の小字名<大将ヶ根>による。古くは「太子ヶ根」「太子が根」「太子賀根」と呼ばれていたが、桶狭間の戦いの際、織田信長が当地で兵を結集して旗揚げをしたことから<大将ヶ根>に変化した」とのこと。

 

交差点の掲示板にある二つの大学の地番は「武待」。

学校の敷地内で立ち入りは遠慮しましたが、近くの釜ケ谷の看板には信長が待機していた場所とありました。