固定化の雰囲気 あの赤い前掛け 東金坊の長身地蔵

トーキョーの数字「3865」はもはや口を開けて立ち尽くし、ただ苦笑するのみ。

トーキョーはやることなすことスケールが半端ナイ。

まだまだ上があるという専門家の予想もすべて想定内なのでしょう。人々が苦しんで死のうが生きようが・・・

 

東京五輪の国民1人あたりの負担額という数字も伝えられていましたがそれが「1万408円」。

私はMLBのオオタニサンの放映が見られないという被害者でありますのでそれにはヒジょーに不満です。

そして都民だと「10万3929円」というのもスゴイ数字。

4人家族で一家で41万超えになりますからね。

 

トーキョー五輪といえども都民でもまったく興味のない人もテレビも見られない人も一律10万円の負担をするとはね。

中にはバカバカしくてやってられない・・・という人もいるのでは。

祭りの片棒を担ぎたくない人も、またここぞとばかりにバカ騒ぎする人も一律に・・・その金額ですから。

その挙句にコロナに・・・熱にうなされ死地を彷徨うなどの悪い籤をひきたくはありませんね。

 

おカネのことといえば先日発注違いから「4000食の弁当を廃棄処分しちゃいました・・・」など最近よく言われるようになった「フードロス」についてのバカ話が伝えられていましたが、その原因は「自分のおカネじゃないから」ですね。

担当者がドカーンと気持ちよく発注して弁当屋さんを喜ばしてあげただけ。後付けで「飼料に回します」とありましたが大失策の体裁ですが苦しい弁解。

ただし4000食の計算違いとは一体・・・と俄かには信じられないアホさ加減を思います。

まぁ自身の財布から出ていないことで痛くも痒くもないことでしょう。都民と国民から集めてますので、余裕でしょう。

 

さて、昨日に続いて大き目でオーソドックスな地蔵石仏を。

何度もその時々に文句を並べていますがこの赤い衣を拝見した際、私は思わず「ケッ・・・」とため息をついてしまいました。

ちなみに地蔵の単体オーソドックスのスタイルといえば「右手に錫杖、胸の前に宝珠を載せた左手」というもの。

末法期のピンチヒッターとしての衆生救済のための来迎形です。

 

こちらは先日記した岩井川ダム前、岩淵寺跡バス停の道(奈良名張線)の田原や福住方向に行った山の中(場所はこちら)。

途中ヘリポートがありますが、その手前の細道に入ります。

例によって車の停め場所ナシにつき落ち着いて滞留することは無理。

その地蔵の覆い堂の前の道を進めば鉢伏峠となり古く奈良市内に辿る「松明調進の道」とのこと。

それが伊賀名張から東大寺二月堂のお水取りに使用する「松明講」です。

 

立派な地蔵ですが赤い布切れの存在は台無しです。

大抵余裕があれば一旦それを取り去って撮影し、元に戻すというのが常でしたが、道路に置きっぱなしの車に気を使ってそのままの姿を。そもそもおかしいでしょうよあの様子は。

 

こちらは湧水の利用された形跡もあることから奈良へ降りる旅人の最後の休憩地だったことも想像できます。

今はイベントを除いてそうは徒歩でこちらを通過する人はないでしょう。

ただしあの時どなたにも通行者はなく車が邪魔だというクレームはありませんでした。

 

⑤は堂内。どうやらこの地蔵には「とくぼさん」との愛称があるようです。

地元に愛されてきた地蔵とはいえ、周辺に人家は見あたらない場所です。

それでもそこに「月に一度」とあるようにお参りは欠かさなかったのでしょうね。

赤い前掛けは「その約束が守れなかったことのお詫び」?