朝日山城主郭部は開削の残念 墓域に五輪塔残欠

政治家のセンセーはお顔の皮が厚くなくてはやってられない・・・とはよく聞くもののお母さんセンセーはまた大変。

昨日のテレビはオリンピックの「ヤメタ」というか民意と世界の声によって引き釣り降ろされたあの御老体の「娘だ」、娘の方は「父だ」などと相互に吹聴する「父子」の件、先日来の「父」についでその「娘」の方の話題一辺倒でした。

あまりにどうでもいいのでテレビはオフしておきましたが。

 

その「娘」は「お父上」の力で政治家のセンセーに引き上げられた元オリンピック選手ですが、その責につき、かつての酒の席での破廉恥な失敗を蒸し返されることになるのでしょうがその件この世の倣い。覚悟の上でしょうね。

 

「忘れた頃にやってくる」税務署や相続の件記してきましたが

昔の失敗を蒸し返されてもね・・・子供の知ったところになって 「お母さんスゴイ!!」なんてね。

私なら「穴があったら入りたい」ようなレベルですが・・・さすが図太い。関西では「厚かましい」とよくいわれるヤツです。

いずれにせよ、私のあずかり知らぬところ。

 

さて、先日に引き続き堀底大手道の朝日山城 (場所はこちら)。

この山の高さを感じない山頂部(標高100 比高80)にある曲輪類は発掘調査はまだのようですが廃城後に作られた神社のために遺構は破壊されているために不詳のところも多く、先日ブログ掲示板画像の如く「推定」の域は出ないでしょうね。

そもそも破壊開削が行われている場所を調査するにヤル気というものが萎えてしまうでしょう。

 

このように古城址に後世神社を作るというパターンは全国各地に見られますね。また、NHKにNTTの鉄塔建設もまたごぞって遺跡を壊していますが城郭擁護派としてはガッカリな景観となります。

 

この城の登城口の脇に真っ赤に目を引く鉄骨の階段があります。その上部は墓域になっていて小型五輪塔、一石五輪塔の残欠が散らばっています。

古い時代のものでしょう。