岡村酒造の高虎 下戸なのに アニメチックなラベル 

昨日は榛原病院にて叔母の手術の日。

「立ち合いしても会えないよ」との医師の弁、ありましたが骨折の手術で心配することでもなし。

こりゃ幸いと自宅で待機。「何かあったら電話する」ということで。

86歳の叔母ですので「その時はその時」くらいでいますからね。

 

再度PCR陰性を確認しての施術だそう。PCRは1回より2回~、と複数回やるのが安心に繋がります。

午後3時前に終わって無事終了の電話がありました。あとはリハビリにどう向かってくれるか。

これは残りの人生の「質」を左右することになりますが、やはり目先の事(痛い!!)にとらわれて前向きになれないというのがそのパターンです。

自分の時は自分自身を俯瞰して見ることができるのか・・・それこそあるべき姿と考えています。

 

一夜明けてイギリスの変異種が「静岡で市中感染」の疑いのニュースがどちらでも取り上げられていました。

よりによって「なんで静岡?」という唖然がありましたが、これまで市町村名まで出していた新コロ罹患者の住所地に関して「完璧に秘匿したいのだろうな~」の思い。

 

まったく表に出てきませんので却って恐怖感を与えますよね。入国審査ゆるゆる政策は昨年来の中国の春節の大挙もそうでしたが「お願い」程度の規制を続けての「門戸開放政策」。

どうにも歯がゆく感じていました。要はこの蔓延と医療崩壊と多くの国民の苦痛、経済の疲弊は全部おエラいさんたちの判断ミス。

 

感染研も散々日本に入っている兆候はみられないと言っていたその変異種の件、ろくすっぼ遺伝子検査などはしていなかったそうですね。

現段階も感染者の4%の検査件数には呆れるばかり。

こりゃあおエライさんばかり長生きできるは・・・国民がどんどん死んでいく中。

デタラメ、イイ加減というのは案外悩みもなく長生きするものなのです。

 

もっとも静岡県内でその地名が特定されたとしたらパニックになるかも知れませんね。どうにもなることではありませんが・・・

いい加減電車を止めないと全国的に感染が広まるのでは・・・ワクチン接種も副反応もぼちぼち出て(ノルウェーの件)命がけの様。

日本でも様子見が多くなるのでは・・・私はあまり打ちたいとは思いませんね。ここは日和見を決め込みます。

 

昨日の数字、全国重傷者1001人死者104人の数字、これでは病院の対応が追い付かないでしょうに。

トーキョーのお話だったのは先日まで、もはや全国的にそれが及んでいます。

 

次は「さぁ、どうする」というところですが今更「お手上げです」などと言われたとして・・・まったく困りものですねぇ、お上の対応は。

 

そのフレーズ(さぁ~)は拙ブログでも頻繁に使用していますが歌舞伎の台詞のパターン「さぁ」「さぁ」・・・・の言回しの如くどうにもならないところにまで追い込まれてブチ切れして逃げに入るところまで私は想定しています。

 

すると昨日夕方になって2023年の大河が「家康」になったというニュースがありましたがそのタイトルが「どうする家康」でした。

 

全国の大河ドラマ採用の件渇望の歴史ファンの皆様方には大変申し訳なく思いますが(私が謝る必要はナイ)なぜかまたも家康でした。

現場としては三河・駿河・遠州が主で私の主たる活動域と同じ。

今回の大河で一言も触れられなかった設楽原、長篠にナレだけだった三方ヶ原・・・楽しみに待ちたいと思います。

「それまで生きながらえたいのか・・・」と息子に突っ込まれるところですが。

 

まぁこれまで家康の幼少期そして人質時代を詳細に描いたものはありませんでしたからね。

三河の小大名の苦難、独立、信長との同盟後にたくさんの戦を潜っての開幕そして仇敵豊臣氏を滅亡させるまでの家康の歴史に特化したドラマになるのでしょうが思うに歴戦の数々例によってナレーションと地図でおしまいではね。

ただし戦闘シーンを一つ一つ描いていたらおカネがいくらあっても足りないでしょうし。

 

次回の大河は私はお休み(その次の「鎌倉殿」の方は見ますがね)日曜美術館の時間になります。

あまりに唐突かつ嬉しい大河ドラマのタイトルに乾杯したくなりました。

 

下戸の私が以前行った岡村酒造で仕入れた高虎です。

以前「目賀田」と「肥田城」という城にちなんだお酒を紹介しましたが、私はそれを飲めないのについつい購入したくなってしまうのです。

ただし御城印というヤツは興味なし。

 

高天神は手に入りやすいお手頃の酒。

拙寺で行われる酒宴にはまず登場します。

 

「奥の墓道」氏が酔っ払ってそれを抱え込んでいる画像がありますがそういうのを思い出したように「ホレ」という具合に見せると大いに怒られます。

いつも素面で見ている私をうざったく思うようで最近では当家では飲まないと決めているよう。

 

もっともこの1年彼は当地に帰って来られないでいます。

最後の画像は数日来記している墓域10区画工事完成の図。

さぁ、どうなるか・・・ぼちぼち石塔をのせるよう準備します。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    小山昭治 (水曜日, 20 1月 2021 09:00)

    竣工おめでとうございます。
    これなら東海地震でも大丈夫。難攻不落の墓地ですね。
    PRして販売したいくらいです。
    酒飲みは「1っ杯だけ」のつもりがついつい飲んでしまう。
    自己抑制ができない甘いヤツなんです。
    「かわいい」ということでご勘弁ください」

  • #2

    今井一光 (水曜日, 20 1月 2021 21:07)

    ありがとうございます。
    私のまわりはお酒好きばかりでまったく違和感はありません。
    寺楽市では一緒に楽しんでいます。
    しかしこの分では今度の春の法要と寺楽市の件、どうなるかわかりませんね。
    そのあとの分骨遠足もありますし、早い収束を願うばかりです。