厚かましくも拙寺も「シトラスリボン」 婦人部大忙し

国民の「誤解」ってなんのこと?

そのまんま字の如く「誤った解釈」ということなのでしょうがぜんぜん誤りようのない事実ですからね。

8人という大人数で会食に行っちゃったという件どう間違うのでしょう。うまいこと言いますわ。ほんまに 厚かましい・・・何故か関西風で。

 

それでもってそれを「真摯に反省」とのこと。国民が間違った思いをしたこと、そうさせてしまったことに?   ???となります。

この「真摯」という語彙、本来的にはとてもイイ言葉と思っていましたが、今はとてもではありませんが、使用不可の如く成り果てました。

その言葉が連想することといえば「嘘ばっかり・・・」ですからね。その語を使ったら=もはや「ウソつき」。

 

今年の漢字とやらは「密」とのことでした。

個人的にそれはどうだ?と聞かれれば「嘘」・・・だったわけですが、あのガースー君はやっぱり「密会」「密談」風会食、宴会がお好きのようでまんざらその字も今更ながら「なるほど」と思った次第。

なんてったって庶民には会食についてあれこれ(密になったらアカンと)指示しておいて自身「私は大丈夫 よい よい」(→昨日ブログ)の高慢ちきの躰ですからね。

何もかも信じることなどできやしません。

 

 

東京の新規感染者がまた最高新記録の678人。

まぁ都知事どのもかなり厚かましくなくてはやれないお仕事だと思いますよ。

通常であればこの後手後手無策について「私の責任」とそれを考えますからね。

平チャラの仏頂面で毎日毎日淡々と数字並べの姿、ある意味敬服しますよ。

都知事とガースー君の確執とかいわれています。

「『我』の意地の張り合い」

勝手にやってくれ・・・と言いたいところですが・・・。

 

まぁ私の信心は一向専念無量寿仏、たたお念仏するのみですけどね。ありがたしありがたしと南無阿弥陀仏の無我を目指して。

新コロに罹ったとしたら・・・おまかせで。

「時間ですよ・・・」とお呼びがかかるまでですね。

 

さて、除夕鐘。

先日、息子から「今年の鐘はこういうのがあるよ・・・」と紹介してくれたのが画像③。

どちらかのお寺の案内板です。

そのお寺での恒例行事、除夜の鐘の運営方法の告知板ですね。

驚くことに今年は鐘撞一回1000円を徴収して✖108回。

その集まったお金をコロナ支援団体に寄進する手はずとのことです。

大層な金額を想定できますが私どもではそれはちょっと・・・と引きぎみになりました。

昨年は400回以上の鐘が撞かれましたがこの田舎でいくら寄進するといってもそれはムリのような気がして。

何より108の満額が集まったとして、「よ~し、スタッフみんなでステーキ喰いに行くぞ!!」の声があがる・・・ような気がして(失礼)なりません。「7万円のステーキが喰える・・・」

凡夫には目がくらみそうです。

 

それより…ということで思いついたのが「シトラスリボン」の配布。

鐘撞は無料で鐘を撞いた人にはそちらをお渡ししようというものです。

 

ご存じ「シトラスリボン」の言い出しっぺといえば「シトラスリボンキャンペーン」を展開する愛媛県発祥の「シトラスリボンプロジェクト」。

 

これは新型コロナによる感染者にその家族、医療従事者への差別と偏見をなくして、応援したい・・・と始まった運動です。

ロゴは柑橘系のシトラスカラーで3つの輪は地域・家庭・職場(学校)を表現しているといいます。

「思いやりある社会を取り戻そう」というキャンペーンですがそこは一つ拙寺も協賛したいということ。

地域へのメッセージにしたいと。

 

厚かましくもそれをお渡しすることによってこの「コロナ禍」への私たちの考え方、あり方について少しでもよき方向に皆さんを案内し自らがその方向に歩めればよきことと思っています。

 

現在、拙寺婦人部、布施さん本多さんそして奥方が一所懸命に製作に励んでいます。

今年は300くらい?それだけできれば上出来かな?

シトラスリボンとそのつくり方は→こちら