のびのび小田原墓参からいろいろ お天気最高

どこでも感染者は凄い数字のオンパレード。

「第三波」とのことです。

Go Toトラベルの結果に決まってますね。

そんな中私どもは昨日は呑気にも午前6時30分出発で東に向かいました。

東名高速はややこしいことに新松田以東は集中工事が始まっています。富士川辺りの片側一車線の工事は長らくその渋滞で「酷い目にあった」という情報を得ていましたが、昨日は平日ということもあり大した難渋もなくそれはまぁ許容範囲。

 

目的はずっと延び延びになっていた2件のためです。

小田原でのお寺2か所のお参りと大和市の義母宅の階段の手摺設置工事。準備万端でした。

ということで東名を何処で降りてどう動いていこうか思案しましたが、やはり渋滞に巻き込まれにわざわざと突入するというのも馬鹿々々しく思い沼津で出て伊豆縦貫経由箱根超えでまず小田原から。

 

そして大和へは西湘バイパス-新湘南バイパスそして藤沢-大和線で北上、そこまでは意外とスンナリ予定通りに事が進んでいました。ところがもう一つの目的だった手摺の装着の段になって愕然。用意していた手摺の太さと金物のサイズが合わなかったのでした。

 

気をとりなして近くのホームセンターにて材料を用意しなおしてうまいことやっつけてきました。予定としては1時間オーバーはしましたが義母には大いに喜ばれてここまで来た甲斐があったというものです。

「へーぇ」と思ったことは、階段に滑り止めを装着したらより安心では・・・と注進したところ、それには及ばないと。

なぜなら義母の同世代の人たちの意見ではその「安心のため」として装着した滑り止めが仇となって躓き階段を転がり落ちる例があるとのこと。

 

なるほどですね。私は「机上の空論」の物言い。義母の意見はまさに現場にいての発想。

階段で滑り止めに躓いて落ちる・・・考えもしませんでした。

 

私はまだまだ手摺に手を掛ける習慣はありませんが、年齢を重ねるとその下り階段が恐怖になる時が来るのですね。

そこから休日だという息子の家に行って「寧々」(ねね)を少々弄ってから金沢文庫、称名寺の庭園と山を散策したあと鎌倉に抜けて西湘バイパス、再び小田原で夕食をとって箱根越えから沼津インターの順序で帰宅しました。

 

①②③は息子が溺愛している寧々。

何故か③の珪藻土マットの上に乗せると壊れたような動きになります。

④が手摺2本装着の図。色違いは御愛嬌。

⑤は大和市から富士山。⑥は日没直後の江の島。

江の島はこの時間帯が一番キレイ。波もベタ凪でした。