親鸞と真宗文化~長浜三会場 長浜の春2019

世の中、「10連休!!」などとかなり浮ついた雰囲気。

「私だってそんな連休欲しい!!」「ワイハや南の島でひっくり返っていたい」というのが本音のところ。

「毎日休みみたいなものじゃあないか!!」とお叱りを受けそうですがそんななが~いお休みは取れませんから。

休みであるが故に法事の予定を入れる方もいらっしゃいますのでそもそもGWなど私にとってはまったく普段と同じ。

 

ただし友人の「奥の細道氏」はしっかりとその連休を謳歌するようです。

当地に帰省するそうですから私も「それなら」ということで間隙をついて彼とどこかサラッと行こう、ということになります。

お天気次第ですがここばかりは混雑の場は避けたいですね。

まぁ何もこの時期に動くことはないだろうというのも一理ありますが・・・。

私など年がら年中暇にしていますので(ただ「連休」がムリなだけ)混雑の中にわざわざ飛び込んでいくというのも面白くありません。

 

できるだけ人のいない場所・・・人里離れた山の中がイイですね。

ただし慎重、どこにも行かないという選択肢も十分あり得ます。

 

さて、そんな中真宗門徒、特にお東系の皆さんにお勧めしたいイベントに長浜で催されるものを紹介いたします。

それが表記、「親鸞と真宗文化」ですね。

旧近江州今浜の地に立つ、長浜城歴史博物館(一般に長浜城)の音頭取りでしょうが、長浜の三会場にて表題をタイトルとした展示会があります。

①長浜別院大通寺②長浜市長浜城歴史博物館③曳山博物館

の三か所ですね。

幾度か記していますが湖東は真宗寺院が多い地で、特に教如さんが関わった寺(お東)が目立ちます。

 

そこのところ遠州の辺地の寺の住職として親しみやすさをより感じ何度もその地を往来しているワケですが、ここでもそんな企画をぶら下げられては煩悩愚息の凡夫としては「行きたい」を惹起させますね。

後ろの方から「またそこいら行くのかよ・・・」とあきれられてしまいますが。

 

また昨晩の「歴史秘話」(NHK)で取り上げられていた興福寺中金堂も行きたいのはやまやまですが、あそこいらはGWでなくとも酷い混雑ですから。昨年はまだ建設中でした。

 

5月12日(日)の記念講演「一向一揆と教如上人の時代」(長浜文化芸術会館1400~ 受講料500円)が特に興味があります。

私は既に法要が入っていますので無理。