田沼意次 その虚実 清水書院から

昨日は「雨が降るまで・・・」ということで外で雑用。

予報では夕刻以降のはずで高をくくっていましたが3時過ぎあたりからポツポツと。

雨が続きそうです。

準備だ片付けだと一仕事するたびに面倒な段取りがありますので天候不順は効率が悪く嫌になります。

まぁ屋根のある場所にもやらなければイケない仕事がいくらでもありますから、適当なところで切り上げればいいのですが・・・。

気がかりなのは花ガラの処理がまだということ。

 

夕方にはスマホの緊急アラームが響きました。

そういえば避難訓練の日でした。

担当には申し訳ありませんでしたが風呂に入ってしまったこともあり、参加はやめました。

降雨と湯冷めのおそれ、風邪でもひいたら意味がありませんからね。

年配者は雨の中夜道を歩き小堤山の階段を登るのはキツイでしょうね。「今日は中止」というワケにはいかないものでしょうか。地震発生のタイミングは色々あるとはいってもやはり訓練ですからね。

訓練に出て何かあったとしたらいったい何だったのだという疑問も残りますし。

 

風呂上りにポストを見ると書籍らしき封書が投函されていました。

本を注文した覚えがありませんでしたので不思議がって開封すれば「田沼意次 その虚実」(清水書院)なる書籍が。

同封の挨拶状によればかつての掲載写真協力のお礼ということで「献本」として送付したとありました。

田沼意次生誕300年に併せた出版ですね。

 

有難く頂戴した次第ですが、どうしても拙寺本堂の紹介が「余剰材」とされるところが引っ掛かりますね。

 

廃却材も使用されていることは明らかなのですが・・・。

相良城の破却材を地元相良に残してはならない風の触れが松平の恣意的なものですが、その田沼を陥れようと作為に満ち満ちた松平の今風に言ったフェイク的施策を否定しようという主旨がこの書籍の出版ですからね。松平を憚っての文言だということです。

 

本日は地元メディアの取材があります。

相良城破却材のリサイクルの件、強調したいところですね。