来るか人生150年時代 枝豆と黒豆とカカオ豆

正月太りの要因の一つ、雑煮と焼餅が飽きた頃、本堂からの鏡餅の引き上げがあります。

よってこの時期から再び餅とのつきあいが出てきますが今季から餅屋さんで真空パック済みのものを作ってくれるようになりましたので結構にそれが「余裕」です。

例年ですと丁度カビが生えだすころで、案外とそれを早く処理しなくてはならないことが重荷になりました。

 

餅以外でいうと私は黒豆が好物で三が日に鍋一杯分の黒豆を平らげるほどに食します。

硬めに仕上げることを所望しますので奥方は「かなりの糖分でシメる」といいます。

それもまた不健康につながっているのでしょうね。

 

この黒豆というものはかなりというか強烈に「体にイイ」と言われる食材です。

いちいちピックアップするのも面倒なくらいにその効果についてのいろいろが囃されていますが、カレーと同様過剰摂取は逆効果になりかねませんね。

 

さて近頃、豆は豆でもこれも私の好物、枝豆由来の成分といわれる「NMN」なる物質の名を聞くようになりました。

効能を一言で記せば「抗老化作用」。もっとぶっちゃけて記せば「不老長寿」。

まったく御伽噺かSF世界のことの如くの語ですが、どうやらその効能が立証されつつあるようです。サプリも出ていますね。

「寿命150年」などという信じられないような三桁の数字が飛び出していますが、皆さまも黒豆と枝豆をメインにした食事でその150歳を目指してみるのはいかがでしょう。

 

ただし、半面それをは「カンタンに死なない」(ダイハード)ということですが、脳みその具合が劣化した中、そこまで体力のみを維持して生き続けることになったとしたら・・・やはりそれは新しい地獄。

そのような地獄について昔の人は考えもしなかったでしょうね。またよく言われる「生き地獄」とは意味が違います。

長生きもほどほどなどといわれる時代がすぐそこまで来ているよう。いよいよ財務省は年金の支払い継続が頭痛のタネになるでしょう。「はやく死んでくれ」と仰った財務大臣様の声が空しく感じます。

国民にそれを言う前にとりあえずご自身がそれを示してくださいな。そうあったとしても私は黒豆と枝豆を食しますが。

 

最後の画像はパックされた鏡餅。

画像は昨日の続き、チョコレートも豆(カカオ)でしたね。

奥方がチョコレート売り場で気に入った一箱を選んでいる時、私もついでに「買って、買って」と。

ついその気にさせる演出にのせられました。

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コメント: 2
  • #1

    小山昭治 (月曜日, 14 1月 2019 09:52)

    昨日の牧之原市成人式で入場時に取り上げられたもの「名前入り泡盛」「手提げの名前入りの小田原提灯」。これを持って入ろうとした人は晴れ着の女性でした。男性で目立った人はいませんでした。世の中は変りました。男の女性化(草食系)女の男性化」。
    泡盛のビン、提灯ともに氏名が印刷してあり、どこの人かすぐわかります。
    一方 晴れ着を自分で仕立てたという女性もいました。
    チョコレートもすべてお好み自由。そんな世情なんですね。

  • #2

    今井一光 (月曜日, 14 1月 2019 18:53)

    ありがとうございます。
    また成人式への「出仕」のお骨折りお疲れ様です。
    女性が頼もしいということはイイことですね。
    成人式の奇抜な衣装と大暴れのシーンを見させられるのは辟易としますが
    今の男子がクールすぎて表に出てこないという傾向は私も暗い日本の将来を感じます。
    ただでさえ子供が少ないといわれる昨今で、公園でボール遊びをする様子は滅多にお目にかかれません。外遊びは女の子たちの姿ばかり。
    まったく不可思議千万です。