「トランプ大統領の理解力は小5程度」という表題はやはり「みなさんもその通りにお考え」ということで私は少しばかりの安心を得ました。
「機能不全に陥ったホワイトハウスの想像を絶する実態」「世界最強の国における最高権力の神経衰弱」といった結論を導く書籍が発行されるとのこと。
こういった暴露本が出版されることもそうですがすべてのアメリカ国民が盲目的に彼を信奉しているわけではないということが確認できたということです。それもごく身内のとりまきの発言集のようなもので、その取り上げられた「小学校5年生」は腹の虫がおさまらなくなっていよいよ世界をひっちゃかめっちゃかに掻きまわせないか心配です。
責任はすべて彼を選んでしまったアメリカ国民にありますがようやくその反トランプの旗頭として前大統領のオバマ氏が動き出したよう。
ついに重い腰をあげたのか中間選挙向けの演説に立ったとの事。
小5といえども一旦大統領としてしまったらその権力は強固。
一つ一つ外堀を埋めて本来の民主主義を奪い返していただきたいものです。
うまくいけばイージス・アショアなる無用の長物に大枚はたく必要はないのですが。
どこだか知りませんが「仮想敵国」さんとやらは日本をやっつけるに人口密集地にミサイルをぶち込むことはしないですよ。日本海側に並んでいる原発の本体でも給水口でも電源でもごく簡単な破壊工作のみで日本全体が機能不全になることはどなたも知っている事。
大騒ぎして防衛費を突出させるのも交戦好きというかおもちゃ好きのエライ方の趣向ですね。
それなら自然災害対応とインフラ再構築、更新の方におカネを使っていただきたいのですが。
さて、私の知り合いに地元愛に満ち溢れ、尚芸術美術歴史に造詣の深い方がいらっしゃいます。
歴史の話であっても詳しすぎて私などはまったくついて行けないレベルですが、しっかり自身「反原発」の旗を掲げて物言いも先鋭的。
まぁ地元では大きい声でその旗を掲げるまでもなく「忌避したい」という意見は大半ですが。
地震に津波について「来るよ来るよ」と言われ続けている中、なんとか無事に生きながらえたとしてもその原発直下の地震によって原子炉が「壊れちゃった」ではお話になりませんからね。昨日も記しましたが「隠れ断層」の件もあります。
「三重苦」(地震・津波・原発)では逃げる気も起こりません。
色々な場所に出入りしてアンテナを張りまくっているその方は月1度くらいくらいの間隔で私のPCに画像付きメールを送ってきます。
芸術や映画関連ではいたって渋目の話題(たとえばシェークスピア)が多く私の興味の外(というか問答にならない)ですが実際に「墓場放浪」もご趣味のようでその辺りの情報もいただいております。
先般は近隣の桜ケ池の新バージョンの案内が届きました。
良くできていてわかりやすいですね。
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小山昭治 (日曜日, 09 9月 2018 09:08)
趣味を持ち、熱くなるものをお持ちの方はいいですね。
うらやましい限りです。
私のように無芸、無趣味のものは寂しいです。
桜が池の深さを知ろうとか、本当に諏訪湖とつながっているかとか、
それを本当に知ろうとしてはいけません。
入ってはいけないことです。
畏敬の念を持たなくてはいけません。
昔は池の周りを1周できたけど今は出来ないようですね。
それでいいのです。池の周りの山はご神体と同じです。
今井一光 (日曜日, 09 9月 2018 16:33)
ありがとうございます。
私から見て「無芸、無趣味」などとはとても思えません。
たくさんの山々を知り尽くしておられます。
なにより定期的に奥様とトレッキングされている様子をお伺いして
私が是非に見倣いたいところと感じている次第です。
そうですか・・昔は池の周りを歩けたのですか・・
私は春に池を彩るヤマザクラに古の風景を思いました。
そういえば何時ぞや永田裕子さんと散策し池の亀に麩を与えた事を思い出しました。
もう昔の話となってしまったようです。