海にプラスチックは不要 海の如来は怒ってます

「普通の夏」のようでした。

澄んだ青空の下、台風の返しの風が心地よく感じる一日でした。

台風に関してもし私の希望というものが通るとするならばこれからも上陸地点は300㎞以上離れた「東側」にお願いしたいところ。

直近2つの台風の上陸地は当地の「東側」でしたが今回の12号に対して台風対策というものはまったく行いませんでした。

その逆(西側)は酷いことになることはわかっています・・・。

 

一昨日の夕方は「しばらくすれば雨が」とアテにして植木に水やりをしないままでいましたが、夜間は一粒の雨も無し。

よって昨朝は朝一で水やりをすることになりました。

今のお天気で2日もそれを忘れたとしたら枯死に至る事は必定ですからね。

それを見込んだ農家の皆さんの中、今回慌てさせられた方もいらしたのではないでしょうか。

 

さて、昨日の大平洋、一昨日の拙寺「海の如来」に続き本日も海に関わる件。

今俄かに言われるようになった海洋汚染の一つ「マイクロプラスチック」について記させていただきましたが、外資系の企業がまたぞろ「プラスチック製ストローはやめる」宣言をしだしています。

 

こちらでも思った事は外国企業が自然環境の問題について即座に反応して動くところに反して日本の企業というものは反応薄でグズグズ。様子見、日和見で率先しての「責任」というものが感じられませんね。

 

食品プラスチック容器を含めて、その実数についておそらく日本企業と日本人はその生産量含めて大きな恩恵を得ていることは間違いないでしょうが、先般国内プラ製ストロー製造会社のどちらかのコメントで「どうせ無くせない」くらいの発言を聞きましたが、これはコストと技術の問題なのでしょう。自信ありげ。

 

しかし海洋汚染の現状は悠長な事を言っている場合ではないのですから安直安価の使い捨てプラスチックの考え方は改めなくてはなりません。

 

今こそ私たちはプラストローを使用しない生活をしなくてはなりません。ちなみに私は外食等の飲み物に付くストローは使用しません。直接コップに口を付けて飲んでいますよ。

以前口紅の付いたままのコップに出くわしたことがありますが、飲食店からすれば客のストロー使用は推奨したいでしょうね。コップの洗浄を簡略できるというワケですし思わぬクレームの元となりましょう。

 

ペットボトルも最悪、環境汚染の元凶ですね。

飲料業界が潤うための最大のアイテムですが、それら使用済みプラスチック(廃プラ)の行先はこれまでは決まっていました。

中国が日本だけでなく世界の廃プラの最大受入れ(輸入)先でしたが昨年の7月にそれが方向転換。完全にシャットアウトされるようになったためにその行き場を失った廃プラが今世界中で彷徨っているといいます。

 

中国はリサイクル資源として輸入をしていましたが、中国国内の汚染に手が負えなくなったというところでしょう。不純物混成洗浄の手間もありますが再生成の際に出るさらなる廃プラが汚染を拡大しているようですね。

 

まぁ厄介なものを受け入れてくれていた中国が方針転換したことから俄かに騒ぎが起こっているのですが、もともと責任があるのはそれを「作って売って儲けた」ですからね。

ガッツリ儲かった各企業経営者の皆さん、しっかり地球環境の件を思量してくださらないと・・・。

 

のべつまくなしに廃プラを自社リサイクル無しで出しまくっている会社となれば社会からの評価は低くなりますよ。

自社の回収システムとリサイクルについて、「できない、やれっこない」と仰るのでしたらもはや退場を願うしかありませんね。いやこれからの時代生き残れるはずはありません。

 

「おいしくて便利」の発想はこれまで第一義の傾向はありましたが、今は「ゴミになった場合」の説明と「真面目なリサイクル」ができるかどうか。

 

私たち消費者もその監視の目を怠ってはいけません。

だいたい廃プラ濃度の上がった海洋に棲む生物の食物連鎖の頂点にあるのは人間です。土壌にもふんだんに流れている事も考えられますので、海洋生物以外の食品であっても例外はありませんね。

 

ということで日本の技術の限界はここまで・・・と思っていれば

「海水中で分解できるプラスチック」なる100%植物由来の原料を使用した素材の話を聞きました。

世界は既にプラスチック廃絶の流れに進んでいます。その需要を先取りしてそちらの会社は製品(商品名「PHBH」)の増産に踏み切るとの事。

「30℃の海水で、6カ月以内に90%以上が水と二酸化炭素に分解される」そうで環境への配慮は十分です。

 

上昇コストは価格に反映してもいいことですし、企業の負担はもちろんのこと。国レベルで推奨し、消費者サイドでもその有り方というものを承認すべきですね。

 

 

牧之原市御開帳の復習(坂部の清水堂と小仁田の薬師堂)

そろそろです。

 

①牧之原市坂部の清水堂 25年に一度の公開

 

  千手観世音菩薩立像 伝承 行基

 

   2018年8月16日(木) 10:00~15:00

 

 

 

②③④牧之原市小仁田の薬師堂 17年に一度の公開

 

  ③薬師如来・日光・月光菩薩立像 伝承 空海

 

  十二神将像 不詳

 

  2018年9月20日(木)13時30分開扉~

 

       9月26日(水)10時30分閉扉

 

③は拙寺「海の如来」。