なんとなく伊賀上野城に墓石たち 皆は忍者屋敷

文科相のお役人さま、川端殿がご接待(収賄)を受けて逮捕されちゃった報が出た昨日、またも残りの死刑囚6人皆殺し。

何か八つ当たりの如くに感じます。

殺しのハンコをついたお偉いさん、殺人犯として死刑判決を受けているという大義名分はあるのでしょうが結果的に「人殺しには殺しで」の権力の機械的処断であって仏の道を伝える私としては、法務大臣他、後で糸を引いている関係者各位、一生の間中その結論を出したことを反省していただきたいと思います。

 

世界からみた日本は「野蛮人」の烙印は決定的。もういいい加減考えましょうよ。死刑囚の中には罪を悔い反省している者もいましたよ。

マスコミ各局は前回の反省から淡々としていましたが・・・。

 

続けざまに高級・高給役人が賄賂にて逮捕された事は重大事件。

責任の取り方としてもうそろそろ文科大臣殿はお辞めになった方がよろしいのでは。

「万死に値する」なる恐ろしい言葉がありますが、そういった国民というものをコケにする役人どもにこそ厳しいお裁きを願いたいものです。毎度同じことをやらかすのですから反省というものが無いのでしょうね、あのお役人たち。

そして「捌く側が裁かれる」とは何とも気持ちがイイ。

ただし彼らは国から命は奪われませんから安心。

もっともあの連中は「出世」が命。それは既に「無い」に等しいようなものですが。まぁ勝手にやってくんな~ですね。

私には関わりのないことです。

 

 

それにしても苦虫を潰したのは台風12号の予想進路。

昨日軽口を叩いたのをどなたか聞いていたのかわかりませんが、

ピンポイントの如く御前崎周辺になっていました。

通常西寄りからの上陸になりますが今回は東からの進路。

どのような風と雨になるのかわかりませんが、午後からは対策作業にかかる予定です。

 

さて、先日の奈良弾丸ツアーの帰り路に寄ったのが伊賀上野城でした(場所はこちら)。「帰り路」の適当な場所ということでどなたかが「忍者博物館」と挙げた事からです。

実際にそちらへ向かう段になって奥方が「どういう顔をしてこの男が忍者村へ」と私の動向をうかがっていたと言います。

 

実は「伊賀忍者博物館」がお城の近くにあることは知りませんでした。以前真冬に上野城へ来た時(またはこちら)、そのような看板は目には入っていたのでしょうが、まったく記憶の外。

実際にその外観を見て「へ~え」と思った次第です。

奥方ほか皆さんは756円なる入場料金を支払って台湾出身のスタッフによる屋敷の仕掛けのあれこれを聞いたそうですがそれほどの繁忙さというものは感じず、ウリの「忍者ショー」はその日はお休みだったとのこと。

先日も米国発フェイクニュースが世界を駆け回ったという報がありましたが、「年収900万円以上」で外国忍者を雇用するなどいうパワーは外観からも感じることはできませんでした。

 

時間の無い中、選択肢は限られ私の優先順位の中にはその「忍者」は入りませんので勿論パスさせていただきました。

前回は凍った天守と堀をうろつきましたが今回は炎天下のそれを復習。

①~⑤は前回と同じ位置から。

江戸期以降の城内に墓石がある例はありませんが、この城域は戦国期からのものです。