平重盛ゆかりの磐田「三連寺」その2 蓮覚寺

来年のW杯ロシア大会の出場国の顔ぶれが固まってきました。

しかし予選は予選でも欧州のそれは「死闘」を感じますね。

オランダやイタリアが本戦出場を逸したというそのレベルの高さにも驚かされますが、アジア各国の精緻さの欠けた試合内容とそのうえの予選を勝ち上がった国々も同等に本戦の土俵に上がるワケですが、「なんか申し訳ない」という感じがします。

 

きっとオランダやイタリアのサッカーファンがその「どっちらけ」の状況を一番に感じているでしょうね。

「勝負の世界だから仕方がない」といえばそうなのでしょうが、その両国の名がないWカップというのも凄いことだと思います。

今後出場国の枠が広がるという噂もありますが、欧州と南米諸国が集まって「強い国だけでやろう」などという気持ちが本音だと思います。

立て続けの親善試合の「負け戦」を見ましたが、アレなら本戦のグループリーグ敗退に鰻重10杯は賭けてOKかも。ブラジル戦の前半など見ていれば子供と大人ほどの実力差を感じました。

「後半は勝ち」などとトボけた解説がいましたが、まったく参考になりません。

まぁ鰻バクチは「奥の墓道」氏が受けるかどうかわかりませんが。

FIFAランキングは44位。どういう組み合わせでも日本はビリで日本の下にはランクの低い国はないということでしょう。

すると同一グループ他の国は「ここだけは勝ち点を絶対に取りに行く」点数計算をしてきます。意気込みも違ってくるでしょうね。

 

昨日の「三連寺」の一、連城寺の続きで蓮覚寺(場所はこちら)。

寺の由縁については画像看板の通りで割愛。

場所的には3つのお寺のうち最も西に位置していてあと少しで天竜川。

看板に出て来る「門奈美作守」は今川時代後期、義元・氏真に仕えて家康に豊田郡岡村駒場を与えられたそうです。

高天神城籠城の士に「門奈(名)七郎右衛門」がいますが・・・