春に3日の晴れ無し

順調に季節は進んでいます。

以前ブログにてたけのこ泥棒について触れたことがありましたが、昨日、今年初というか経験上初めてこの早い時期の「旬」のいただきものをしました。

 

 「食べますか」といわれて仰天、まだ3月ですからね。

勿論、冷凍ものではありませんね。

一応、疑わしいと思われかねないため先日の新聞のコピーの上で撮影しました。

 まさに竹山へ行って顔を出してくる前のモノを掘り出したとのこと。昨年は、例年よりおすそ分けが無かった(図々しい・・)せいか品薄感を感じていましたが、そちらの山ではイノシシの活動が活発だったことで食い荒らされ、元々ハズレの年だったとのことですので当地域も全体的にそんな傾向だったのでしょう。

 

 そのたけのこをくださった方のボヤキです。

 

「相良人気質というのは恐ろしいものなのか」というテーマでした。

その方は相良より内陸に入った別の市町村の方ですが、先日相良に来た時の話です。

ついうっかり通りに出るときに直進車に気付かずにぶつけてしまったとのこと。責任割合は9-1でほとんど「グーの音」の出ないくらいにその人の過失が問われるところで無条件の「ごめんなさい」状態だったそうです。

 

 意気消沈してひたすら謝罪するも、相手の男性はブチ切れ状態になり同乗していたその人の中学生らしき女の子まで出てきて一緒になって発狂したかのように怒鳴りまくられたそうです。

 

 警察を呼んでの現場検証は双方怪我無しということから保険会社を通じての示談という形で別れたそうですが、約1週間ほどして警察から「全治1週間」の診断書が届けられたので再検証したいと連絡があったそうです。

この段階で人身事故という形になるわけです。

 

ホントかウソかこの手のお話は良く聞くもので一概にはその人の症状について知る由もありませんので何とも言えません。警察としても申告されたら受けねばなりませんね。

また、保険会社経由にしてもらっているので直電は無いものの修理費のupまでゴネだしたとのこと。

 

 そういうわけで恐ろしい思いをさせられたことからの吐露だったのですが、こちらとしても「相良人気質」についての不評に関しては看過できませんので一応一言申し添えさせていただきました。

 

①つまるところ事故を惹起させたのは貴方様の不注意

②先方にもある程度の事情があった

③大きな怪我がなくて不幸中の幸い 当方3人+相手3人

④ゴネられたとしても運転手1名のみで「良心的」

⑤相手によれば警察を通さずその場でゴネるか「事務所」に

 連れて行かれることも(冗談半分)

⑥私は神奈川出身だが口が悪いのは相良の比ではない

⑦遠州人全体に言えることだがのんびりして温和、人を受け入れ

 るのにスンナリいく性質 ただし狂ったように激怒して強圧

 的態度をとるのはどうかと思う

⑧人間にはいろいろな性格の人がいる

⑨姓を聞けば大抵出身がわかるものだがそのお相手の名は

 御前崎出身を推測させる

⑩とにもかくにも無事で何より、今後の安全のための習として

 ください

 

車を運転するということは加害者にも被害者にも同時になり得るということを感じせられました。

余裕の無いのは事故の元といいますがうっかり油断は「余裕」からも起こります。「常に事故は起こるもの」といつも冷や冷やしながら運転しているのが丁度イイのですね。

自動車の運転はくれぐれもご注意を、自分自身への戒めを込めて。

 

我家で一番のコンディションを与えたハイビスカス(黄色)

は既に咲きまくっています。外の手製温室の中のものたちのうち二鉢が枯れていましたが。

イイ天気続くも精々3日までか。関西は本日、雨の予報。

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コメント: 2
  • #1

    小山昭治 (火曜日, 25 3月 2014 08:35)

    ハイブリッドの車にしてからエコ運転になりました。
    燃費を考えて、やたら急加速などしません。
    おかげでホンダの車にしては結構いい燃費(23㎞)を
    維持しています。
     事故に遭う確率も低くなったと思います。
    もっとも もう若くもないし、落ち着きましたかね。
     怒らないのが一番だけど時々は興奮してアドレナリンを
    出すのも若さの秘訣?

  • #2

    今井一光 (木曜日, 27 3月 2014 00:56)

    ありがとうございます。
    23㎞とは凄いです。

    お互いこれからも安全運転を心掛けたいものです。
    そして血管を切らすほどの怒りはともかく、ほどほどの
    喜怒哀楽を持ちながらの生活はしかるべきことですね。

    ほどほどの「貪欲・瞋恚・愚痴」(三毒)が無くてはボケてしまいます。
    あと大袈裟と云われども何事にも「感動」して、「有り難い有り難い」と生きていきたいです。