すは!・・去年と同じ? うまいこといきまへん 

「調子にのって足元を掬われるはこの世のならい」と昨年のこの頃、意表をついてやってきた台風被害のボヤキをブログで記してから、はや1年。

今年の梅雨は「カラ」っぽいと密かにほくそ笑んでいたのではありますが、寝耳に水の台風3号の発生により、これからの数日は荒れそうな雰囲気です。

昨年の被害と片付けを想い起させられてまったくうんざりします。以前だったら6月に本土などかすめもしなかったのですが・・・コースも御前崎の西側通過という「最悪」も考えられましたが、今回の台風3号は海水温が低く990hpのままで発達できずに北上を諦めたのでしょうか、昨晩、突如として90度コースを変えてくれました。今の所、上陸は無くなったような感じで少し安堵。

油断は禁物ですが本堂矢来戸を正面を残して閉めようと思ってはいましたが、とりあえずは、様子見にします。

 

画像は境内を鮮やかな黄色で彩ってくれるユリです。

昨年はもう一つの「黄色」、四季咲きのアカシア=ミモザの木が台風によって倒れてしまい残念な思いをさせられました(画像③)。②は地植え成功4年目のブーゲンがイヌマキの植え込みから顔を出すくらいに成長した図です。何よりうれしいのはここで初めて花をつけてくれたことですね。

ブーゲンは沖縄の住宅には「門かぶり」で花を咲かせる等、内地の「松」のごとくに親しみ深い植物です。

地植えで悉く失敗しているハイビスカスよりは低温対応力がある様です。