九州は唐津在住の御門徒様がはるばるこの寒空をついて御参拝いただきました。本日の相良の強風は強烈でより寒さを増長させていました。

遠州の空っ風は慣れているはずだそうですがさすがに本日の本堂での滞留時間を含めて厳しかったでしょう。

親鸞さんの後ろの合葬墓「一所一處墓」への納骨も時間をかけてしまい一層の寒さだったと思います。

　寒さについては唐津も同じようなものとおっしゃっていました。

唐津には旧唐津藩のお城、唐津城がありますね。

昭和になってからの模擬天守ですがきっと唐津市内で威容を誇っていることでしょう。

お暇があったら遺構の画像をレポートくださいね。

夕刻からは別家の通夜席にお伺いしましたが実を云えば今回は「本堂」での開式も選択肢にあったそうです。

やはり最終的にはホールということになりました。

しかし会場の暖かさを味わってしまうと「これで良かった」と思わずホッとさせられます。

　出棺も本葬も本堂開式を想像すればやはり「あり得ない」

寒さだと思います。より一層相良の火葬場は冷えますし。

あの火葬場、以前にも記しましたが配慮ゼロ。

心が冷え切っているところに体もとことん冷やされます。

相良の人たちは良く耐えていますよ。東京・神奈川等と比べあれほど予算と気を使っていない葬場は無いと思います。倒れる人が出ても不思議は無いですね。

昨年の報恩講の際、やって来た「いろは」は外の極寒の世界を知りません。お互いイイご縁をいただいたようですね。

②③画像はまだカチンカチンの梅のつぼみと親鸞さんと.

「一所一處」墓。今年は梅の花はたくさん咲きそうです。

私はあと約1か月、耐え忍びます。