牧之原市 政治倫理委員会

お隣の御前崎市議会はあの「お荷物」に関わった限りなくグレーで黒っぽい、吉田の小山城などというレベルをはるかに超えた犯罪行為をも臭わす見苦しさを露呈しているそうです。

 あまりにお隣の、件の事案が「恥ずかしい」ということからでしょうか牧之原市の市議会ではそれを横目に、改めて委員を選出して政治倫理についての委員会活動をスタートさせたほどです。

 

 ことの始まりは6月3日と6日の2回にわたり地元新聞社「中日新聞」に掲載された記事とのこと。

以下紙上の見出しと概要を当地議員さんの通信紙から転記します。

 

6月3日 御前崎市議長の親族会社 原発工事6億円超受注

     2007~11年 副議長関係会社も

 

6月6日 御前崎の原発関連工事 別の市議親族2社も受注

     2007~11年 中電から25億円

 

議長に続き、元議長の親族企業でも中部電力浜岡原発関連工事の多額受注が明らかになった静岡県御前崎市議会。

ほかの原発立地自治体でも首長や議長らの関係する会社が電力会社と取引関係にある事例は目立ち、脱原発の市民団体は「原発の安全性を公正に判断できるのか」と問題視している。

「人の振り見て我が振り直せ」ですね。

この故事は他者の不良・欠陥について己が気が付いたら、その者を批判、軽蔑するのではなくとにかく、まず第一に我が身について足元から見つめなおし、それらを指摘できる部分以上に、あるいはそのことすべてが自分の事の様に感じとって修正し改めていきたいという意味だと思います。

それにしても議員さんという職種は、一部と思いますが、やはり私利私欲のためにあるということを改めて確認いたしました。

「なるほどね」 って感じです。

 悪いお手本になって後ろ指など指されるほどのレベルの議員さんたちと

それらを選んでしまった有権者のみなさん、今一度よく考えてみてくださいね。まず自問自答してみてください。正義について。

 

画像は150号線波津交差点の看板です。

梅雨明けしていよいよ夏本番。

今月は小生の誕生月。齢を1つ重ねるマイナスは無視し「如来におまかせ」

しながらも充実した毎日を送りたいと思います。