市防災課

榛南仏教会総会のあとで、牧之原市防災課御担当を招いての勉強会が催されました。画像は駿河、東海、南海の三つのトラフ(ユーラシアプレートの下にフィリピン海プレートが潜り込んでいる、いわばベルトコンベアーのジョイント部分)の図。三連動地震の予想震源域です。赤で囲われた部分は駿河トラフの予想震源域。特筆すべき点は他に比べ陸地の部分の予想域が多く、起きれば「直下型」とのこと。

M9クラス震度6強~7で2分間の揺れが真下で起こるというのですからたまったものではありませんね。ちなみに「8.11」の駿河湾震源の地震では震度6弱で7秒の揺れでした。その地震でさえ発狂しそうな感覚さえ覚えましたので「いざ本番」が来たとしたら・・・ため息しか出ません。