三千院往生極楽院阿弥陀三尊像 脇侍の前がかり

W台風は当地に限ってですが被害について聞こえてきませんでした。対策といえば本堂をこの三日間締め切りにして法縁を1件順延したくらい。

そもそも気圧の予想は980程度で発達しなそうだったことから暴風に関してはノーケア、植木等はそのまま放置していました。

その間、大工仕事は捗りませんでしたが、まぁこれといった被害もなくなんとか「やり過ごした」の感。

 

先般W杯1戦目のオランダ戦は私の予想はハズレて日本の善戦とあいなりドロー。その後もまずまずの試合運びで、決勝リーグ2位進出が決定しました。そして次のお相手がブラジルということで、昭和生まれの私としては「ハイ、終了」の気分。

若い衆は相変わらず「優勝」などと連呼していますが、ジジーの私としてはそれは違和感満点。

同じ昭和の人「奥の墓道」氏も、本当に実力ある者が「私は強い(優勝のフレーズ)など口に出さないものだ」と。

彼らは「侍」の語を吹聴することが多いのですが、真に剣術達者の武士というものは「私は強いのだ」のバカボンのパパ風フレーズなど吐くわけがありません。

時代劇を見ていても威勢のいい強がりを口にするのは木っ端侍というのがお決まり。

まず主人公(私が思うそれはベスト4御常連)に瞬殺されるという役回りですからね。

 

またスウェーデン戦後半に鉢巻の気合とやる気満々を標榜(・・・精神論)しているベテラン選手が(どちらかというと守備引き分け要員?)が投入されていましたが、あそこは将来を見据えての年少若手を突っ込むべきだと思いましたね。

「奥の細道」氏もその温情精神論こそが「昭和だぜ・・・」

ブラジルが日本に負けるとしたら、「弱い相手」とばかりに見下して油断した時。そのくらいかな・・・。まぁどちらさんであっても何につけ慢心があったらおしまい。

 

扨、昨日は来迎院の薬師・阿弥陀・釈迦の三尊についてその3トップの様を記しましたがあの三千院の往生極楽院にも三尊形式の仏たちが。

元はといえばその御堂は阿弥陀堂であって三千院とは別モノだったそうですがいつぞや「吸収合併」されたとのこと。

 

この「往生極楽院」もまた、その名からまさに「本尊は阿弥陀如来」と思うのがスジですが、やはりそれはその通り阿弥陀世界の御堂になります。

これを私は阿弥陀如来1トップで左右から菩薩たち(右から勢至菩薩、左から観音菩薩)がオーバーラップ、走り込んで阿弥陀にあわせるというフォーメーションをイメージした次第。

⑤⑥はキャプチャー画像ですが、勢至菩薩・観音菩薩の前傾姿勢に注目。前がかりで今にも走り出しそう(大和坐り)。

勿論マイナスでのボールを中央へ折り返し供給。

ストライカーたる阿弥陀にまかせます。

外から外からのサッカーは見ていて気持ちがイイ。真ん中に球集めしてバックパス・・・見ていてイライラ。

 

尚こちらの三尊も平安後期の作。国宝指定になっています。

本日も支離滅裂失礼。