文化財を守る 静岡には伊豆屋伝八がいる

昨日も晴れ。

数日前の予報では雨天を覚悟していたくらいでしたから法縁後の原の墓園、墓参の際、私も施主さんらとともに「よかったね~」。

彼の地は東側に開けた山上にありますから、天候が悪化した場合風雨によっては墓参は厳しい場所になります。

しかしそんな好天はいつまでも続かないでしょうね。

前線活発のうえ台風まで発生してしまいました。

 

 

扨、昨日のニュース。といっても県内ニュースでしたが、それで一つ、私のもやもやが少し晴れたような。

それが「富士山閉山期 ヘリコプター救助 有料化を検討」というもの。

人命救助は第一とは思いますが、毎年毎年当たり前のようにある閉山期間中の救助要請への人員手配にヘリコプターの出動。

救助側としても命がけですし、何しろヘリコプターの利用料はタダというのは最大の疑問でした。

 

そもそも「行ってはダメ」という閉山期にこっそり入山しておきながらイザという時に「たすけて~」とはいかにもムシが良すぎるのでは。

富士山ヘリコプター遊覧などいうツアー企画などありますがそちらは数十万円といいますからね。

捜索なども含めれば一体「何機チャーターしてんだよぉ」のレベルにもあります。

 

それでいて大抵の場合そんな無茶をやるのは静岡県人ではないようで。それを静岡県民の税金で賄うなんて、どう考えてもおかしな話。

早々に山梨県と連携して「有料になりました」を大きく告知していただきたいものです。

119のヘルプがあった際、まずは「見積もり書」とはならないでしょうが、その個人の軽率無謀の責を取っていただくことは悪くないですね。氏名の公表に関しても事前にそれを告知しておくべきです。ペナルティがあってもいいかと。

 

果たしてヘリ一機をチャーター(搭乗員日当含む)してのお迎えの経費について・・・知りたいもの。

おバカ遊びの経費がどれほど高くつくのか事前に教えてあげてくださいな。

 

画像は静岡の伊豆屋伝八文化振興財団の企画した講演会パンフレット。

文化財に関して最近は政府の指針、(そのときは)「捨てて・・・」の選択肢の提案には呆気にとられたところでしたが、そういった世の方向性に待ったをかけるが如く一人、気を吐くような講演タイトルになっています。

 

拙寺はかつて伊豆屋伝八さんに本堂の丸尾月嶂襖絵の補修でお世話になっています。

私どもの最後の砦と言ってもいいのかも。