アジサイチョッキリ 室生寺五重塔再訪

朝から晴れ。天気は崩れると思っていただけに得した気分。

よって庭仕事に大工仕事の続きを。

材木を購入に走ろうとした際、元ご門徒さん(ご門徒家から養子縁組して実家を離れた方)が来訪。

「ちょっと頼みがある」との第一声でした。

 

その方は地元近隣に住まわれていますが、本家は遠方に転居、よって以前より拙寺境内にある本家の墓地にお参りに来られている姿を見かけていました。

 

その方から知り合いの家の仏壇の閉扉の儀をタノムとの依頼。お知り合いは早々に転居することになっているそうでその法縁の了承と私の都合を聞きに来られたのでした。

「ああまた相良から人が減るのだな・・・」と思いつつ、了解して希望の日にちについて「電話で連絡を・・・」と告げて別れました。

するとスグに再び来訪。

のお知り合いとの話を詰めて来られたようで「いつでもイイ」とのことでした。

話半分とはいいませんが、クールダウンしての気変わりもあるかと思いましたのでそれには驚かされました。

私はそのスピード感に敬意を表して、「今」を提案。

一気に話が進んで速攻で着替え、そのお宅まで伺った次第。

 

先方クールダウンの件、私も少々の躊躇があったのはその件仲介した方は勿論、仏壇を閉め(処分して小さいタイプに)ようという方も他流浄土真宗以外の方でした。

「何故、私なの?」という思いもありましたが・・・

まぁ私に気軽に声を掛けやすいということなのでしょうね。

また私ほど暇そうにしている坊さんはいないのかも。

 

仏壇閉扉して転居される方は元御前崎市民。お寺は御前崎市の某禅宗寺院だといいます。仏壇にはご主人の遺影が。

私より若くして亡くなっていました。私は本尊阿弥陀さんを引き連れ正信偈と念仏の拝読を。

偶然でしょうが、つい先日拙寺一處墓に親類の方の遺骨を納めた方もそちらのお寺が菩提寺でした。

冗談でしょうが「墓じまいしてこの寺へ・・・」との放言。

まぁ拙寺は基本「OK OK」「何でもアリ」ですからその時は承ります。

 

 

扨、先般の拙寺バス遠足。

二日目は遠足数ある中、初めての雨で難儀しましたが、メインとなった三千院(私は入場しませんでした)、丁度今頃はアジサイが見ごろといいます。何せ3500株もあると。

ところが私どもが帰宅してスグのことニュースに「三千院 アジサイ全滅」との見出しが躍り、よって「アジサイ祭りが中止」になったと。

それが「シロオビアカアシナガゾウムシ」(別名「アジサイチョッキリ」)なる害虫にヤラれたといいます。

そのような害虫がいること自体恐れ入ったところです。

きっと植栽担当はノーケアだったのでしょうね。きっと各方面から突かれたでしょう、気の毒な事です。

 

画像は初日の室生寺の風景。

その直前にお参りした弥勒寺にもやはりウリの一つであるアジサイ園がありますが、両寺院とも「まだ早い」レベルでした。

ただし画像の通り、そのアジサイで演出の図が見えました。

鉢植えのアジサイを並べ青・赤の華やかな傘で「盛り上げよう」との意図が。

 

③は室生寺鎧坂。そして何時観ても美しい室生寺五重塔。

最後の画像が昨日の拙寺のアジサイ。