なかなかの好天で午前中は境内の「宿題」が捗りましたが昼前から冷たい風が吹き出してから庫裏に。
さらなる作業には進みませんでした。
夕刻前に藤枝方面に出かける用事がありましたので。
昼すぎに市の環境課より電話がありました。
国からの調査依頼だといいます。
まず寺で管理している墓地に何基ほど墓石があるかとの質問。
かなりアバウトな数字でOKそうでしたので思いついた数字を述べると、実は本意はそこにあったのだと推測。
「土葬の墓地」の有無と宗旨についての質問でした。
宗旨と言っても仏教各派のそれではなく、仏教か他の宗教かどうかがポイントのようでした。
そこでピンときたのは全国的に増えているというイスラム系の土葬についての調査だったのかというところ。
海外の方の移住定住が増えているとなればその土地を終の棲家として生活するということになるでしょうから、命の終わりが到来したとなればその地で埋葬したいと思うのは当然の事。
そこで「宗旨」によって火葬か土葬かの重大テーマに突き当たるわけですね。
しかし日本では既に土葬の文化は廃れもはや火葬が100%に近くなっているのでした。
お寺などでは余程のことがなければ土葬など受け入れられる筈がないのですが、意外にも土地持ちの「理解者」が名乗りをあげて彼らの要望に応えているようです。
しかし日本人であっても時代の流れで埋葬は土葬から火葬への変遷を辿っています。
彼らも日本に来るからにはそのカタチにのっとってもらえればいいのですがね。
既に火葬は日本のルールにもなっているような気がしますが国としても踏み込んで関与したくなかったところなのでしょう。
どちらにしろ拙寺ではそれ、ムリな話。
扨、先日視聴したNHKの「塩の道」を縦走するという無茶な番組(「山岳古道編 塩の道 日本海から太平洋へ420km」)がありましたが秋葉街道の「半血沢」のあと次の場面は終点相良海岸が見える台地から下り出したあたりの図になっていました。
平地に下りて森-掛川-菊川は住宅地化して番組の趣旨とは違うということでしょうね。
とはいえ、各所に塩の道の路標と案内は建っています。
上記は掛川の長福寺前の塩の道の標と常夜灯(場所はこちら)。




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