地球温暖化、暖冬・・・いずれも自然環境の変化というもの、大局的に人類にとって不都合なことであることにちがいありませんが、とにかく昨日の雨と暖かさの提供は心底有難いものがありました。
毎度、外仕事が出来なくなる雨天は空を見上げて「恨めしや~」のボヤキの躰ではありますが、昨日の気温上昇に加え、まとまった雨というもの、「なかなか悪くない」こと・・・。
それはこの冬の太平洋岸の乾燥期、各所で火災の報が入るようになったことと、当地には「遠州の空っ風」がありますので、適当な間隔で雨が降ってくれるというのは安心に繋がります。
強風によってたった一軒の失火が地域全体を舐めつくすような大火に繋がることがあるということ(大分市佐賀関 187棟を焼いた)を知らされましたからね。
あの強風下飛び火の連続に対応できる術はありません。
要は火事を起こさないよう各自が心掛けること以外ないのですが、それはなかなか難しい。
その火事で唯一亡くなった出火元の方は御年76歳で独り暮らしだったといいます。
ポイントはそこなのでしょうね。
防火防災に関してその高齢というものに大きなリスクがあると心得るべきです。
そう、近隣住民はそのような境遇にある方をケアするべきであることを再認識しなくてはなりません。
それが地域の共存共栄に繋がるというものです。
齢を重ねていけば何をするにも覚束なくなるものです。
私も息子らにそれを指摘されるくらいの年頃になりつつありますし、父の晩年の不可解な行動の数々からもそれら想像に難くありません。
たとえばストーブに給油する際など、危なっかしくて見ていられないほどでした。
古い形式の給油キャップの締め方のNGもそうですが、ストーブの火が自身の衣類につきかねないほどの注意力散漫。気配りというものが難しくなる・・・
近隣住民が持ち回りで声掛けするということも必要ですが、高齢者住居に自治体で消火器を提供し、適宜使用講習会を行うなどの配慮は不可欠かと。
近隣に初期消火を促す、サイレンを設置するなども。高齢者は火災初期消火などムリでしょうし。
「そんなことまでやっていられない」という方もおられると思いますが、それが自身と家族と財産を護ることに繋がるのですがね。
高齢者の住まうお宅は周辺地域でフォローできるシステムがあればいいですね。ついつい衣食に関してのフォローにウェイトずかかるところは致し方ありませんが、火は私のことにも直結します。
高齢者がリスキーであるとの表現は憚られますが、円滑にそれをやってかないと・・・これからの社会の課題ですね。
高齢者の失火事案頻発に付き・・・
扨、画像は袋井市郷土資料館にて。
あの馬伏塚城跡直近です。
現状こちらの史料館のウリはジオラマと模型。
全てがスタッフの手づくりと言います。
想像の空間に「それがありました」を印象付けるよりもこういった現物に近い模型で紹介されるとやはり理解度は深まりますね。
①は遠江国分寺址の七重塔復元模型。お菓子の空箱で作ったそうです。
②③は井戸枠の発掘資料とジオラマ模型。
樽の枠を井戸枠としたものですね。
井戸と言うと石材で井形に囲んだそれを思いますが、樽の如くの囲いならば簡易でカンタン。庶民的な部材に思います。
上部には雨水が入らないよう覆い屋根があったといいますね。



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