昨日は妹夫婦がその長男の運転で拙寺までやってきました。
叔母の四十九日の納骨と母の七回忌の法縁がありました。
導師は息子で私は施主兼石屋さんとして。
本堂は寒いので会館で執り行いましたが、気づいた事といえば暖かすぎて読経が子守歌の如く。
居眠りの件、参列者にその指摘などできるわけがありませんね。
妹の夫は心臓の手術を行ってから障害者手帳を持つようになり、遺伝のせいといいますが視力も日々落ちて、「免許証の返上」をそろそろ考えていると。
私は「その件は絶対にまだ早い」と即答。
昨日も記しましたが、「返上した途端に認知症スピードアップ」あるある、について警告しました。
定年延長期間が「あと2年ある」という夫殿は「小型車で自宅近隣を助手付で運転することは問題ない」とのこと。
その息子は「危なっかしすぎる」と苦虫を潰していましたが。
扨、叔母は叔父の逝去の後、ずっと独り暮らしでしたが、叔父がその実家の墓に納まったあと、私に「夫の家の墓には絶対に入らない。実家(拙寺)の墓に入れて欲しい」というのが口癖でした。
断る理由はありませんので、勿論その件「OK OK」とそのたびに伝えていました。叔母はかなりこだわっていました。
相手の家とはおつき合いしたくないとのことで、そのような運びとなったわけですがその昔は交流があり夫の姉という方が寺に来られていましたが。
何かを発端に険悪な雰囲気になっていたことは知っています。
「まぁいろいろある」ということで、叔母の逝去の件等も地元の皆さんに誰一人知らせていませんでした。
お悔やみを仕切る私としてもその方が断然好都合でしたし・・・
葬儀を他に依頼するのか息子にやってもらうかでも雲泥の差。
よく「夫の墓には入りたくない」という奥様方の声を聞きますが叔母もその手の口なのかも知れませんね。
禅宗のお寺でしたから、南無阿弥陀仏のお念仏と仏飯で育った叔母には抵抗があったかも知れません。
昔は夫と妻が別宗派で違う寺の墓に埋葬される事などよくあったことですからね。
当家三代目祐傳の父成瀬正義は曹洞宗、母勒(釋尼妙意)は真宗と別々でした。
叔母の場合はたまたま実家が寺で、私の奥方も納骨については「まったく気にしない」という人ですし、私も遺骨になったら「どうでもイイ」という感覚。頓着ナシ。
③図は拙寺の納骨室の図。
一番手を入れやすい石板を外し3つほどある桝に納骨しました。
「次は私」ということで入れやすい叔母さんの納骨スペースで「ぜんぜん構わない」ことを息子に伝えました。
私が墓の中でじっとしていられるワケがない。そんなところに居るはずもなく。
まぁこれで叔母の遺言通り納骨が済んだというワケで叔母もきっと喜んでくれていることでしょう。
「約束は守った」・・・の一安心。
モルタル目止めの時間がありませんでしたので来週回し。
今週は雨が降りの予報アリ。よってテープを貼って気休め。
①②は妹からの図。
先日の降雨降雪で白いものが目立つようになりました。



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