弓術鍛錬 師の自宅とは

昨日は神戸、千葉、福島など遠方からのお参りがありました。

福島は白河からの皆さん。大河ドラマ関りでの本堂見学でした。

先の竜巻事案でも白河からは当地にヘルプに入って頂いたわけで、此処へ来て俄かに町ぐるみでの交流が密になってきたよう。

私が「クマはどう・・・? 」などと聞けばニッコリ笑って・・・

また、「新幹線が停まります・・・」には驚かされましたね。

想像がつかない場所です。

「そんじゃあ(また)負けた・・・」などとトンチンカンなことを言って笑われていました。

 

神戸、千葉からの来訪は法縁施主ほか縁者のみなさん。前日より吉田辺りのホテルに泊まっていたと。

史料館にも寄って来たそうで久々に相良を楽しまれていました。

一昨日に続き昨日も絶妙の晴れ。暖かな一日で私も調子よく饒舌。

 

扨、昨日も記した弓術の師のお宅は家の中でその鍛錬ができるよう一部部屋の天井を高く造作していることを記しましたが、

その特殊な家はそちらからさらに矢を射ることができるようになっていること。

 

それを聞いて一瞬「え~っ」となるわけですが説明を聞いて納得。部屋の襖や障子を開けて外側廊下の雨戸を全開すると・・・

外庭の奥に築地塀、現状土盛りは低くなっていますがそこには矢の的を掲げる的山(あづち)が設けられていたと。

そちらを目掛けて部屋から・・・。

何とも徹底した作りであること。

現在は向こうに家が見えますが、当時は何もない林だったのでしょうね。

ただし誤発射があったとしても家の中のどちらかに当たるはずで、塀を超えて矢が向こうに飛び去ることは無かったかと。

外で射るよりも他所に対してむしろ安全だったはずです。