ノーベル賞の生理学・医学賞に坂口さんが受賞したニュースは仰天かつ天晴れなことでした。私とはまったく関係がない人なのですがちょっぴり誇らしい。
私たち人間がどうしてもおつきあいしなければならない病気(ガン)の克服にも繋がりそうな研究に評価がなされたということでそれも何やらありがたい。
昨日のニュースでも取り上げられていましたがその坂口さんは今回の栄誉は「妻あってのこと」の如く添えていました。
お二人の関係、奥さんとの出会いもその研究のスタートとなったのも「愛知県がんセンター」だったといいます。
身近な場所から凄い方が出たものだ・・・とまた尚更うれしくなってしまいました。
そのノーベル賞の異色、平和賞の件、昨年は日本被団協だったわけでそれも嬉しき快挙でした。
平和賞を異色と記したのは他の賞と違ってスウェーデンではなくノルウェー政府が授与すること、個人だけではなく団体も可というところですね。
それでそのノルウェー政府にプレッシャーの言葉をかけ続けている私同様のおバカさんがアメリカ大統領殿。同じバカでもスケールが違いますが。
要はガキがダダをこねるが如く「ノーベル賞 ちょうだい ちょうだい」。そんなに欲しいのならくれてやれ・・・とは思いますが・・・それほどお人よしは世界に居ない。
「阿保らしくて付きあっちゃあいられねぇ~」というのがそれを聞いた時の思いでしたからね。
大抵の人はそのように思われるのでは・・・
そのワールドレベルの阿呆者にゴマを刷り、お調子に乗らせ、外から見れば「片棒を担いでいる」と思われていること確実、といったぢちらかのお国の天狗さんたち。
私個人的に思うのは「トランプの平和賞? あるワケない」。
もしそれが実現しちゃったとすれば・・・ノルウェー政府のお頭の方も疑ってかかりますが、私はその場でひっくり返って嗤うだけ。
あの高慢ちきな「不動産屋」如き(イスラエルの背中を押して大量虐殺を行わせている)ゲスががのさばる姿を見て吐き気がするようになった今日この頃です。
はやいところ何とかならないかなぁ~が切なる願いですね。
扨、信玄坑のある津具からスグ北に進むと長野県に入ります。
適当に走っていてその「長野、信州」など掲示が目に入ると一瞬たじろいでしまうくらいの小心者の私。
陽も傾き「相良に帰らなくてはならないのに~」の焦燥もあります。
そこに「釜ヶ入の甌穴」なる掲示板と祠が。
甌穴は以前、酒呑城巴川甌穴でも記しましたがかなりの渓流、時に暴れ川を想います。
その流れに張り出すように不安定にある祠の掲示板を見て驚きました、
まずそちらの地名(場所はこちら)「長野県下伊那郡根羽村」ですが「根羽」。途中やはり「ネバーランド」(森の駅)なる看板を見てやはり「言葉遊びね」と思っていると、そちらの祠の掲示板に例大祭の協賛に岡崎市の「羽根」の名が見えてニヤリとさせられました。
ただの上下逆のお遊びなのか、何か謂れがあるのか・・・不明ですが・・・
そして人々の煩悩の多さよ・・・願い事の数々の存在を思います。
人はお天気のこと一つかなわないところですが、それでも何とかなって欲しことはいろいろありますね。
人間だから仕方ないとは思うものの・・・。
願われている身であるにもかかわらず、にこちらから願いをかける・・・
阿弥陀さんも笑って恕してくださいね。南無阿弥陀仏。
「それはただただお前が生き続ける事だ」と返ってきたような。それは何より彼らの終焉を見届けられるから・・・
黙っていれば消えていく・・・とはいえども、しかしそれもヤバイかも・・・ヤバイヤバイ・・・あとは勝手にしやがれ~
そうそう、それが「歴史」というものでした。
①②は県境の「道の駅 つぐ高原グリーンパーク」に寄り道した図。
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